TrySail 2023 ツアーファイナルにお贈りしたフラスタのお話
「LAWSON presents TrySail Live Tour 2023 "SuperBloom"」
そして「LAWSON presents TrySail Live Tour 2023 Special Edition "SuperBlooooom"」も本日でファイナルですね!
このブログは幕張公演へ総勢107名でお贈りした、フラスタについて書かせていただきます!
突然ですが!今回のツアー、そして今までの全ての活動の楽しいこと、嬉しいこと、大変だったこと、挙げればキリがないと思いますが、そういった積み重ねがあって今の楽しい時間があると思っております。
そんな大事な全ての時間が詰まっているなと思い幕張公演の御花は「遥かな航海」をモチーフにしました。
夕陽を見ながら語り合っているようなシーン。
船の甲板で3人の思い出や、各々の思い出をたくさん話し尽くして、自然に言葉が少なくなっていくような時間を表現しております。
言葉がなくても、一緒にいるだけで成立するような暖かい時間を少しでも感じていただけたら嬉しいです。
今日という日が終わっても、ずっとずっと楽しい日々が続きますようにという願いを込めてます。
参加者の方のお名前は、お一人ずつハートに包んでおります。3人へ皆さまの愛を届ける!というコンセプトです。
また参加者の方がどのツアーから参加して、応援しているのかが分かるようにアイコンや推しカラーも分けさせていただきました。
TrySailの3人に船出があるように、ファンにもそれぞれの船出の日があって、それはきっと思い出深いもの。
TrySailとファンの歴史のようなものも感じられるかな〜と思ってつくりました。
ツアータイトルの装飾品について、見覚えがあるかと思います!
「ひかるカケラ」のMVに登場していた看板を模したものにしております。
上でも書いたのですが、TrySailとファンの歴史のようなものも感じられるネームボードにしたので、こちらも「ひかるカケラ」からキラキラの「特大ジュエル」へと大成長したよ〜みたいなイメージでつくってます。
枠は変わらなくても、そこに集まってくれているファンや、3人の内面はドンドン素敵に咲き誇っている!そんなコンセプトでつくりました。
改めてたくさんのご参加、本当にありがとうございました。
ぴこさん、素敵なイラストを本当にありがとうございました。
エリ花さん、素敵な御花を本当にありがとうございました。
皆さまのおかげで、ツアーファイナルに相応しい素敵な御花をお贈りできました!
おまけ(3人のジュエルについて)
3人の手元のジュエルは本物の宝石ではなくて、思い出の結晶のようなイメージです。
楽しかったこと、乗り越えてきたこと…そんな想いが詰まっている結晶なので、今は「ひかるカケラ」サイズではなく大きなキラキラジュエルになってます。
ジュエルの中には、そんな思い出のいくつかを入れてみました。
どんなシーンにしようかな〜と、正直選びきれなかったので相談にのってくださった、うじゃのさん、青Pくん、そぼくくん、ありがとうございました。
あくまでも私が最終的に選んだシーンなので、イラストとしては9つですが、ジュエルの中に皆さま毎の思い出のシーンを投影して見ていただけたら嬉しいです。
TrySail 5thアルバム「SuperBloom」リリースイベントに参加してきました
こんにちは やはらです。
2023/07/01に開催された、TrySail 5thアルバム「SuperBloom」のリリースイベントに参加させていただきましたので、当日の様子を書き起こしておこうと思います。
ある程度、言葉尻やつなぎなどはご容赦ください。
お暇なときに是非。
リリイベを楽しむためにまた工作を。ヒヨコにはジュエルにinしてもらいました。
会場ですが、なんと羽田空港で開催されておりました!
羽田でイベは初めてでしたね~、そんなことも含めて貴重な体験ができました。
入場は整理番号順となっており、席は自由席。
着席して開始をまっていると、開始前アナウンスが。
マスクを着用して~、席の移動は~などなど、いつも通りの決まり文句が流れる中…
「ジャンプによる大きな振動は飛行機の発着に影響する場合がございます。」
飛行機の発着に影響するほどのジャンプ…一体ナニモンなんだ…と、堪えきれずくすくすしておりました。
今回の会場ならではの注意事項ですね、開演前からテンション上がっていしまいましたサンキュー羽田!
当日のお衣装なのですが、同日に配信されたYouTube LiveやTwitterで確認できますので置いておきますね。(夏川さんは、こちらの衣装の上に緑色のつなぎを着用されてました。)
7/19発売 #TrySail ニューアルバム「SuperBloom」リリースイベント3本、ご参加いただいた皆さまありがとうございました💎✨
— TrySail公式 (@trysail_staff) 2023年7月1日
YouTube緊急生配信では、9/30-10/1ツアー幕張メッセイベントホール追加公演&ミーグリの開催を発表いたしました!
ぜひアルバムをたくさん聴いてツアーにご参加くださいね🙌 pic.twitter.com/jhHwt3Wx1t
~開演~
3人「こんにちは~」
フ「ふぅ~~!」
3人「ふぅーーー!!!」
楽しそうに返しておりました笑
ナ「前説のさ責任感やばくない!?笑」
も「緊張感が…笑」
ナ「絶対にジャンプしないでね!」
会場「笑」
ナ「私達のせいでさ、国際線が止まっちゃったらさ!ニュースになるのもだし、お金かかったりとかもやだし!ジャンプだけは!」
さっそく前説のことにも触れつつ和やかにスタート。
も「みなさんこんにちは~」
会場「こんにちはー!」
も「元気ですか―!」
会場「イエエエエエエイ!!!」
も「雨の中きてくださって、ありがとうございます!楽しんでいきましょー!」
天「みなさんこんにちは~」
会場「こんにちはー!」
天「雨…ふってました?」
会場「(ちょっと気まずそうな空気出す感じ)」
天「あ…やむかなって思ったんですけどね、だめだった~それなのに本当にいっぱい来てくださってありがとうございます!楽しんでいきましょう!」
ナ「みなさんこんにちは~」
会場「こんにちはー!」
ナ「みなさんパスポート持ってきました?」
ハーイ!と声もあがり
ナ「え!うそ笑 ほんとに!?笑」
も天「え!いくの!どっかいくの!?笑」
ナ「国際線にさ、こういうホールがあるの知らなかった!空港自体くるの久しぶりだし国際線でいったらシンガポール行った時以来かも」
天「なつかしー!」
ナ「会場でてすぐのところにさ、日本庭園にありそうなデッカイ橋があったのよ!あと盆踊りができそうなスペース!」
も天「ああ~(何か言い始めちゃったみたいな感じで)」
ナ「あったの!!!」(クソデカボイス)
天「ッヒ し、信じるよじゃあ……」
開幕からイチャイチャいじられておりました。
ちなみに話に出たデッカイ橋ですが、国際線ということで、海外のお客様にも喜んでいただけるように?はねだ日本橋という名称で実在しております!信じてあげましょう。
天「今日は5枚目のアルバム「SuperBloom」のリリースイベントですね!」
天「ん?あれ?リリースしたっけ?」(イベントは7/1、発売は7/19)
ナ「してないよっ」
会場「笑」
ナ「めずらしく発売前のリリースイベントなのよ」
天「あ、じゃあ聞いた人―!とか聞いてさ手あがったら」
ナ「情報漏洩!笑」
ナ「あ!でもSuperBloomは公開してるよね」
会場「してるー!」
も「MVもね!」
ナ「え!そうなの!MVって公開されてるの!?」
も「されてるよ~」
天「そ、そうだよね!されてるよね!」
ナ「発売自体は7/19だもんね!」
天「え、じゃあ今日は……なに…?」(知らない情報が沢山でパンク気味の雨宮さん)
ナ「なにもわかってないじゃん笑」
麻倉さんが一番公開状況を把握されているようでしたね笑
華麗ワンターンのリリイベのお話なども少し出て
天「この前もリリイベしたもんね」
も「このアルバムにも、収録されていますのでね」
ナ「我々も…もう5枚目ですよ…!」
も天「5枚目!?」
ナ「いったい何曲くらいあるんだろうね」
ナ「1枚12曲くらいとして、60曲くらいあるのかな」
天「すごいね~」
も「どおりでセットリスト組むの大変なわけだね」
天「厳選しなきゃいけないんだからね…」
ナ「パッとイントロクイズとかされたらわからないかも」
も「え!でもたしかに! やっちゃう!?」
天「え!それはさー!笑」
も「聞いていけばさ、誰かは答えられるんじゃない」
ナ「じゃあさ、我々じゃなくてファンの人にやってもらえばいいんじゃない!」
も「イベント開催する?」
天「大会形式で?笑」
ナ「TrySail知識大会?笑」
天「みんなめちゃくちゃ詰めてくるんでしょ?」
ナ「結構ガチな感じでさ、イントロもあるし、「夏川椎菜学」とか「雨宮天学」とかもいれようよ」
ナ「問読みの人とかも入れてさ、QuizKn◯ckさんとかでつかってるボタンとかつかってさ」
天「たのしそー!やってみたいなー」
も「出てくれる人がいれば笑」
オタクの威信をかけた大会になりそうですね。負けられない戦いが…
ナ「ほんでねTrySailも8周年なんですよ」
会場「おめでとー!!(拍手)」
天「8周年でさ、あのフレッシュなMVさ大丈夫だった?笑」
天「私達フレッシュを振り絞ったんだよね」
ナ「レモンの最初の一滴じゃなくてさ、最後の一滴ね」
も「最後なんだ笑 もう終わり?笑」
天「ちょっと苦みも出てきちゃってるんじゃない?皮のさ」
天「意外とフレッシュじゃなかった?」
会場(拍手)
3人「まだいける。まだいけるらしい。」
まだまだフレッシュなMVはこちら
天「雲に飛び乗るシーンとかさ、大丈夫?って思ってた」
天「だってさ、こんな感じで、なかなかね?(飛び乗るようなジェスチャーをしながら、恥ずかしそうに)」
天「でも完成したの見たら、まだイケるじゃん!あと2滴くらいは絞れそうって思った」
ナ「まだ絞れた?笑」
引き続きリード曲SuperBloomについて
ナ「原点回帰じゃないけど、こういう姿を好きでいてくれる人たち、たくさんいてくれるよね。って改めて思ったな~」
天「一個前がさ結構ワチャワチャしてたから、改めてね」
ナ「寒暖差がすごかったのよ笑 華麗ワンターンからの」
天「アルバムの他の曲たちがクセ強だしね」
も「まとめてくれてる、すごくいい子だよね」
も「華麗ワンターン、Lapis、はなれない距離もあるし」
天「すごい情緒不安定アルバムみたいになっちゃう笑」
会場「笑」
ナ「アルバムの新曲も、ちゅるちゅわとかさAh! La Vie En Rose!!! -ア!ラ・ビ・アン・ローズ-とかさ、タイトルだけで尖ってるのわかるよね」
も「期待を裏切らない尖り方してますので!」
キーワードトークコーナーへ
ナ「おなじみのコーナーですが、アルバムについてはリリースしてないからネタバレとか気をつけないとね」
ナ「新曲の歌詞の話とかしてもさ、みんなわからないからさ」
天「あー(ちょっと悪い顔しながら)そのへん口ずさんだりしたらダメなんだね…」
ナ「(スタッフさんの方を見ながら)でもちょっとぐらいは?」
も「口ずさむのはOK?」
OKでたようです。
ナ「でもね我々の口ずさんだものが正解かどうかはわからないから」
も「たしかにたしかに笑」
ナ「今この場で作曲してる可能性もありますからね笑」
キーワード1
「今日のファッションポイント」
天「私ナンちゃんのやつ言いたい!」
ナ「ど、どうぞ」
天「これさ!わかる?バイトのさ!」
ナ「バイト!?笑」
天「サーモンランの格好にそっくりじゃない!?生地も防水っぽいのよ!」
(夏川さんが緑色のつなぎを着用されておりました。)
も「え、じゃあ実在するバイトってこと?(イカゲーがわかっておらず)」
会場「笑」
おそらく会場でただひとりピンと来ていない麻倉さんが非常に可愛かったです。
天「ゲームの中のね笑 バイトがあるの、それに似ててすごいかわいい!!!って思ってたの」
天「そこがファッションポイントです!笑 正解は!正解は!?」
ナ「全然イカちゃんは意識してなかった笑 でも言われたら、たしかにってなった笑」
ナ「正解は、自分のカラーの黄色とSuperBloomだからカラフルがいいかなっておもって、カラフル衣装にしてみました!」
お袖の黄色いレースと、緑色のつなぎがヒマワリみたいでとてもかわいかったです。
も「私はMVでの上品なドレスっぽいイメージなんだけど、アクセサリーで宝石感をいれてみました。メイクさんに借りた小物とかもつけてて最終的にお嬢って感じに仕上がりました。宝石をイメージしました。」
この時、話をしている麻倉さんを一番見やすい位置にじわじわ移動している黄色い厄介さんの姿が…
ナ「かわいいよ!!!!」(ちょっと食い気味で)
会場「かわいー!!!(拍手)」
誰よりも早い夏川さんのかわいいよ!!のあとに続くように会場も盛り上がってました笑
も「(苦笑)リリースイベントだからさ、同じグループにいるけどさ。ちょっと…笑」(かわいいよーの余韻が抜けきらない感じで笑ってました)
天「全然違う職業の二人の対談みたいだよね笑」(衣装の方向性がぜんぜん違うことをさして)
もナ「たしかに笑」
天「私はねフラワーなんですよこれが(ネックレスをさしながら)」(ちょっとドヤ宮さん)
ナ「なるほどね~Bloomだからね!」
天「そうそうBloomだし……”flower”なんですよ(堪えきれず笑いながら)」
ナ「笑笑 やば笑」
3人「笑笑笑笑笑」
ナ「ご、ごめん笑 なんで笑ってるのかは後でわかります笑」
天「笑笑」
天「でね、青のトップス着てるんだけどギャルみたいになっちゃってて」
ナ「たしかに今日ギャルっぽい」
天「この青いトップス買ったときさ、時間なくて試着できなかったのよ。そしたらめっちゃ短くてさ!お腹出ちゃうのよ!」
天「どうにかしなきゃってシャツ着てきたんだけど、そしたらギャルになった!ギャルです!」
ナ「最近、丈短いの流行ってるもんね」
天「買ったやつ2着とも短くてさ、どうやって隠すかめっちゃ考えた」
も「用意していただく衣装とかも流行りのものとか、用意してくださるから。え!?幼稚園生が着る服ですか?(丈が短くて)」
ナ「K-POPの衣装とかが正にそういう感じじゃない?流行ってるからさ」
も「でも若いうちからお腹ひやすのはよくないんじゃないかな」
天ナ「お母さん!笑 お母さんじゃん笑」
ナ「実はね今回のアルバムにもK-POP味のある曲があるんですよ」
天「フフフンフーンフーン♪」(鼻歌)
会場「おおおお!!」
天「ということで次のキーワード行きましょう!」
会場「笑」
天「なんか今日ゆるいな笑」(とても楽しそうでした笑)
もうメロディは覚えてませんが、貴重な発売前の鼻歌がきけましたね。
キーワード2
「百万円の報酬がもらえたら、何に使う?」
天ちゃんの場合
天「100万円あったら!ナンジャモンジャが買いたいです!!!」
会場「?????笑」
ナ「…えー イチから説明します笑」
ナ「今日天さんは、ナンジャモンジャがやりたい日です笑」
天「めっちゃやりたくて、このあとやりたいんだけど…ないの」
ナ「冷静になって考えてほしいんだけど、ここ羽田なのよ」
会場「笑」
ナ「売ってるわけないのよ。なのにどうにかナンジャモンジャ買ってきてもらえないかって、ずっとマネージャーさんのほうチラチラみてるの」
会場「笑笑」
も「会場で誰か持ってないのかな」
ナ「さすがに持ってないでしょ~」
天「100万円あったらさ…買収してさ…買ってきてくれないかな」
も「100万円なら動いてくれるかもね」
ナンちゃんの場合
ナ「私はルンバと充電式のサーキュレーターとね…」
も「すごい現実的」
ナ「湿気がすごくて、洗濯物乾かすのにサーキュレーターがほしいのよー」
天「100万円あったらルンバも10個くらい買えるんじゃない」
ナ「思い出しちゃったんだけどさ、私セカンドショットさんの家電20万円分みたいな報酬権使ってないんだよね。」
ナ「でもさ…イベントからも結構たってて言いづらいじゃん?だからさ、二人から言ってくれない?」
天も「笑笑」
ナ「もうすぐ私の誕生日だからさ、きっと誕生日収録みたいのあるでしょ?その時にふわっと言って」
天「ナンちゃん最近欲しいものあるみたいで~」
も「家電らしいんですよね~って?笑」
ナ「そうそう」
天「じゃあさ、私達にも一個ずつ買ってくれるならいいよ!」
ナ「えーー!!」
会場「笑」
も「たしかに!きっと使い切れないから!」
ナ「ちなみに…何?」
天「あーApple Watchほしい」
ナ「結構たかいぜー?三万円くらい?」
会場でつけてる人を見つけて
天「いまもそれ、心拍数が刻まれてるの?」
会場「(うなずき)」
も「え、そんなの図れるの?」
天「睡眠の質みたいのもわかるらしくて、いいなーって!」
ナ「じゃ、じゃあまぁまぁApple Watchね…」
も「私…扇風機とか」
ナ「え!そんなのでいいの?」
も「温かいのとか冷たいのとか出るやつ」
ナ「ちょっとまって!それ羽のないやつでしょ!」
も「どっちも使えるのがいいな~」
ナ「羽のないやつ結構するでしょ!」
ナ「まぁまぁ…じゃあそれでいいから、ふわって伝えて」
天「全部中古でみつけたら買えるかな?笑」
もちょの場合
も「楽屋に板前さん呼んで、お寿司握ってもらいたい」
会場「おお~(拍手)」
天「めちゃくちゃいいネタで握ってくれそう笑」
天「好きなのだけ頼んでさ、ずっとウニ!ウニ!無限ウニ!」
ナ「そんな子供みたいなこと…笑」
キーワード3
「最近冒険したこと」
もちょの場合
も「ひとりフグいきました!」
会場「おお~」
も「ひとり◯◯結構やるんだけど、抵抗ないんですよ」
も「カウンターでコース料理いただいたんですよ」
ナ「なに食べたの?」
も「お刺し身、揚げ、鍋、雑炊、てっちりみたいなの」
天「揚げっていうのは身?皮?」
も「身だった」
ナ「皮ってのもあるの?」
天「フグの皮の唐揚げはだね!」(イケボ)
会場「笑」
天「あれはね、食べた時に鳥皮こえたなって思った」
ナ「比較対象、鳥皮なんだ」
天「やっぱり鳥が唐揚げ界では最強みたいな感じじゃん笑」
も「皮だけってこと?身はついてないの?」
天「皮だけなんだけど、揚げるとコラーゲンみたいなのがプニャプニャで、衣はサクサクでめっちゃ美味しいんだよね」
天「好きすぎて、メッセージアプリのアイコンもフグにしてるから」
ナ「自分で描いたやつね笑」
天ちゃんの場合
天「タンパク質をとろうと思って、朝ごはんに卵、納豆、ツナごはんを試してみてる」
も「おいしそう!」
天「ツナをいれることで、出汁がでてというか、風味がよくて。豆腐の味噌汁も一緒に食べればタンパク質がバッチリとれるのよ。おいしいからおすすめです。」
ナンちゃんの場合
ナ「漢方始めました」
天も「えー!」
ナ「いや全然、こう煎じてみたいなことはしてないけど笑」
ナ「漢方って奥が深くてさ、むくみが取りたかったんだけど。むくみだけでも種類がたくさんあるのよ」
ナ「ネットで診断して試してみたんだけど、漢方って名前が難しいじゃない?まー覚えらんないのよ」
ナ「だから今、これって教えられないんだけど。ボーがどうの、イーがどうの、トウです」
天「確かにちょっと強そうな、爆なんとかとうってあるよね」
ナ「そう!槍の必殺技みたいな感じの名前のやつを飲んでるんんだけど、私そういうのめっちゃ効くの」
も「それさぁ…プラシーボじゃないの?笑」
会場「笑」
ナ「笑 多分それも含めなんだけど、痛み止めとかも一発で効くの」
天「催眠術めっちゃかかりやすいタイプだよ、絶対」
ナ「でね、その漢方飲み始めた瞬間にむくみがなくなったの!」
も天「それはおかしい!笑」
会場「笑」
ナ「本当に!身体が軽くて仕方ないの!漢方いいなーって思ってるんですよ」
天「それさ、漢方じゃなくてもいいんじゃないの」
も「ラムネとかをさ、粉にして渡しても効きそうだよね」
天「適当に茶葉とか混ぜといてさ」
ナ「私それもらって、飲んで効くわ―っていってたらヤバい人になっちゃうじゃん笑」
ナ「漢方おすすめです笑」
漢方ですが、調べてみてこれかな?というものがありました
防已黄耆湯(ボウイオウギトウ)というらしいです。
キーワード4
「大切にしている宝物は?」
ナ「私はね、こういう質問がきた時に絶対答えているのがあるんですよ。」
も天「うんうん。あれね笑 あれね笑」
も「知ってる方も多いんじゃない?」
ナ「ブログでも、ラジオとかでもいってます。」
ナ「ねー?(にやにやしながら)」
天「や、やめろよぉ…///」
ナ「20歳の誕生日に、二人が私の好きなところを書いた100枚の折り紙が入った瓶をプレゼントしてくれて。今でも定期的に読んでます。」
天「これをさ、何回も嬉しそうに話してくれている姿が可愛いよね…」
会場「拍手」
天「ニコニコその話をしてくれるのを見ると、すっごい幸せな気持ちになるの」
ナ「本当にいいプレゼントなので、みなさんもおすすめです。」
も「結構さ、時間もかかるものだから絶対に喜んでもらえると思う。」
天「書くの楽しかったよね。ナンちゃんのこと考えながら書くんだけど、照れくさいワードもあるからさ」
も「お互い何書いてるか知らないからね、自分が伝えたいものを内緒で書いたからね」
ナ「何かあるたびにね、開けて何枚か読んでニヤニヤして戻してるからさ、結構瓶に怨念が詰まってるかも知れない笑」
も天「怨念!?」
ナ「私のいろんなものを吸い取ってくれてるから、一種の呪物みたいになってるかもしれない笑」
も天「何書いたっけな~」
ナ「今度もってこようか?」
も天「いやいやいや、いいよ/// もうなにこれ!やめなよちょっと―!はずかしい!」
ナ「ふたりは?」
も天「この話のあとにできないよーー!!その話最後にしてよ!!笑」
ナ「じゃあ二人のはまた次の機会に笑」
20歳のお誕生日ブログはこちら
アルバムの特典や、ツアーのお知らせなどなどがあり
歌唱パートへ
・SuperBloom
ツアーで見るのが楽しみだなーという方もいるかと思うので詳しくは書きませんが、振り付けがめっちゃ可愛くてより一層大好きになりました。
我々パートがたくさんある曲なので、ばっちり聴き込んでいきましょう!
お手々フリフリしたり、昔の曲のワンシーンを感じさせる振り付けに思わず声が出ちゃいました!早くツアーいきたい!
ごあいさつへ
天「アルバムのリリイベでしたが、聞いてて飽きない曲がつまってるので楽しみにしていてください!」
も「発売前に集まれて楽しかったです。本当に個性的な曲が集まっていて、8年やってきたから歌えるよねという曲が詰まってますので、楽しみにしていてください!」
ナ「キラキラ輝いた曲たちを集めた宝石箱のようなアルバムです!我々の個性も光るし、聞いた人ごとの個性も反映されるんじゃないかなと思いますので、お楽しみに!」
そして次の曲へ
・flower
天「さきほどね笑」
ナ「フラワーのネックレスをしていましたが笑」
も「察してくださった方が多いんじゃないかなと思いますが、この曲を歌います笑」
三人「きいてください、flower」
リリイベキャパの箱で聴けたのが非常に嬉しかったです。
まさに「会いたい会いたい」が叶ったイベントでした!
こちらもきっとツアーでまた聴けるのでしょう。あーもう会いたい!!!
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
ご連絡というか、お知らせというか
TrySailツアーSuperBloomへ向けてフラスタ企画をさせていただいております。
中にはまだ、御花をお贈りできるか確定していない会場もあるのですが
もしご興味あれば是非よろしくお願いします。
神奈川 パシフィコ横浜 国立大ホール
2023年8月12日(土)2023年8月13日(日)
「だりむくり」なんて丁度良い曲なんだ!
このブログは夏川椎菜さんの 7枚目となるシングル「ユエニ」のカップリング曲である「だりむくり」の感想ブログです。
断定的な書き方があっても「やはらの主観なんだな」と思いながら読んでください!
こんにちは、やはらといいます。座右の銘は前言撤回です。
また神曲が生まれてしまいましたね。ブラボー!ブラーボ!
「だりむくり」は川口圭太さんが作曲した曲なのですが、僕は圭太にいさんの曲が大大だーいすきなんですよ!みんなも好きだと思うけどさ!
「ナイトフライトライト」「passable :( 」も大好きなんですが、今回もクリティカルヒットです。
この曲、もの寂しい感じの曲調と歌詞も相まって情景がすごく浮かんでくるんですよね。
これ、俺の人生のBGMじゃんか・・・と感じた人も多いのでは?
ノスタルジックな気持ちにさせてくれるのですが、その塩梅が丁度良い。仕事終わりに1駅分くらい歩きながら聴いてみな!飛ぶぞ!
懐かしい記憶や気持ちに捉われるわけではなく、かと言って「よし!やるぞ!」みたいなキラキラパワーに溢れているわけでもなく、俯き気味な顔がすこし上がってくるような、目線が前方80cmの地面から前方2mになるくらいの寄り添い方。
「がんばろう!できるよ!」なんて励まされるよりも、これこそが本当の優しさなのだろうなと思える距離感が大好き。
夏川椎菜sg「ユエニ」収録M2「だりむくり」作編曲GtBaProgで参加しました。初見でベローンとかビローンとかおやおやふざけてるのかな?と思ったら普通に泣けてずるいよなにその力加減。ベテラン整体師。同じメロディーでも背景が変わるとどこまでもいける。おちるかおちないかギリギリが痛気持ち文字数 https://t.co/I7o8zAIqNH
— 川口圭太 (@goatmilk2010) 2023年5月17日
圭太にいさんのツイートなんですが、皆さんも、そうそうそう!と赤べこになったと思います。
力加減が丁度良いんですよね。
夏川さんの長所の一つとして、バランス感覚があると思っているんですが(片足立ち等のバランス感覚の話ではない…)
今回の作詞でも、その才をこれでもか!と発揮してくれていますね。
この歌詞、聞く人によって思い浮かべる状況も違うし、さっき僕は「目線が2mくらい先を見れるくらいの気持ちの上がり方」なんて書きましたが、それも人によって違ってて。
聴いた人の数だけ感想が生まれる歌だと思いました。この歌は聞いた人が主役になれるから。そんな歌を意図して歌い始めた夏川さんにめちゃくちゃ拍手&大好き。
ソロアーティスト活動5周年を迎えた2022年、夏川はインタビューで「より広く発信していくというのが“フェーズ3”の課題」と述べており、今作からもその意識がうかがえる。
こちらの素敵なインタビュー記事でも書かれておりましたが、以前のインタビューで「より広く発信していく」と話をされておりました。
前シングルの「ササクレ」は、次のフェーズを始めるための最初の曲でもあり、それまでを締めるような曲であったので。
「ササクレ」がフェーズ3の0地点、今回のシングルがフェーズ3の1歩目のようなイメージ。
確実に進み始めたなと思った理由としては、今まで以上に色々な感想がSNSでも見れたし、身近な友達からもそんな感想が聞けたことなどがあります。
「より広く発信していく」というフェーズ3において、はっきりと形になって現れているじゃないか!すげー!これはどう考えてもフェーズ3です!!となったわけです。
「私こういう人なんです、じゃあ聴いてください。」もいいですが、歌だけで「おっ?」ってなってもらいつつ、夏川椎菜節も染みさせていきたいフェーズ3。
入り口は広く、ただし一歩足を踏み入れたら沈むよ?みたいな歌が必要なんですけど。
そういう意味で、刺さる人がめちゃくちゃ多いであろう、この歌は丁度良すぎるんですよ。大好き。
だりむくり とは ベロベロに酔っぱらって「なんだよくそー」みたいにクズっているような状態のことを言います。
(少なくとも夏川はそういう意味でタイトルをつけました)
馴染みの公園で鬼ごっこしたり、夢を語り合ったりした時間と、すっかり馴染んだ職場で今日もまだ帰れないなぁなんて思ってる時間と、それを馴染みの酒場でだりむくってる時間とを書いた歌詞です。
あの日語った自分物語とは違う道を歩んでいるけど、それにまだ飽きないから、続けてみるかぁ、でもまぁどこかで堕ちたっていいよね、それを決めるのはさすがにボクだけの権利だしね、という……
後ろ向きで転んだら結果前に進んでた、みたいな歌詞です。
最後にこの曲をきいた僕自身の感想も書こうと思うんですが、夏川さんがブログに書いていたあたりは聴いていても素直にそうだよねとなったので、好きなポイントとか、ここってこう思ったよ、を書いておこうと思います。
まずはね、歌声よ。やっぱ声よね声。おーれは椎菜の声がいっちゃん好きなんだっぺえー!!元気な声ももちろん好きですが、落ち着くんだよなぁ。ずっと聴いてても疲れない声っていうの?ずっと聴いてられるのよ。とにかくめちゃくちゃ好きな歌声です。
僕の中のイマジナリー椎菜さんで、ここはこんな表情で歌うんだよなとか、このタイミングでマイクから顔外すんだよなとか、目つぶるんだよなとかとか妄想が膨らみまくってます。早く歌っているところがみたい。
唐突なんですが、人生において大事なものって納得だと思うんですよ。
この歌を聴いてやっぱり納得って大事だよな、自分の心って大切にしような、って思いました。
歌を聴いていると主人公はどうやら、今の状態に納得してはいなそうですよね。
夢を諦めるとか、希望の職種につけなかったとか、わかりやすく納得できない場合もあれば、それらは叶ったんだけど上手くいかない、思っていたのと違うなんてのもよくある話。
なんで納得できないのか…自分の本当の心と反対を向いているからだと思うんですよね。
鎖すらもなくてなんで
動けなくなるのさ
この歌詞から、心と身体が逆の方向に引っ張り合っている様を想像しました。
誰からも拘束されていない状態、なのに動けない、それは自分自身の問題ですよね。
この歌は小さいことでも、大きいことでも、誰でも抱えているであろうこの問題にスポットライトをあてた歌だと思います。
本当に幸せに生きていくためには、納得は必要だと思います。これは絶対だと思ってます。
この歌の主人公の場合は、落ちサビの歌詞からして再起の方向に進んでいるように感じる人が多いと思います。僕もそう思います。
馴染みの場所で
同じようなこと繰り返して
ひたすらグズっていたいや
悔しいけど、飽きないんだなぁ。
歌では結果的にハッピーエンドかもね。というように終わっていて、「悔しいけど、飽きないんだなぁ」めっちゃいいフレーズじゃん!この!遠回し侍め!まーた遠回された!大好き!chu!おじさんでごめん!ってなったんですが
僕がこの物語のクライマックスだと思ったのは2番の最後。自分自身の心と向き合えた瞬間。ここ!もーうやばい!なんだよ!泣いたわ
ボクだけじゃもう
繋げないから
一緒にしよう
自分の心と話をしていると受け取っているのですが、ああ自分と和解できたな、納得できたな…って
ねぇ、いい?
” 砂に書いた物語は? ”
その前の自分自身に問い、返事を心がしてくれているここも本当にいいんですわ。
「” 砂に書いた物語は? ”」って返している時点で、自分の心は決まっているんだよね。でもその声をずっと無視したり、認めないから納得できなくて具合悪くなる。
自分自身との和解ができて、納得できて本当によかった。そうかそれが大事なんだよなって改めて思わせてくれる歌でした。
「え、じゃあ、妥協したらだめなの?」いやチャウンスヨ、妥協したその内容に納得できるならいいじゃないですか!
この歌の主人公は再起の方向に、自分も自分の心も向くことができた、一緒に繋ぎ続けることができた。
でも大事なのは、自分と心を繋ぎ続けること、向く方向はどっちでもいいんです。同じ方向を向いていれば納得できているんだから。歌では再起の方向ですが、真反対に向いたって良いんですよね。
どこで堕ちるかは、ボクの権利
客観的に再起再挑戦って「頑張っているね」とポジティブにみられるけど、ちゃんとそれ以外の道であっても進んでいることに変わりはないんだよ。と太鼓判押してくれてます。あったけぇ😭
後ろ向きに進んだっていいんだ、どんな風でもいいんだよ。でも自分の心は見てあげよう。
まじで良い歌!夏川さん、ありがとう!
距離感とか、優しさの温度がめっちゃ丁度いいよ!この歌!大好き!
俺はこう思ったぜ!と書かせていただきました、ちゃんと届きますように!
このスプシは歌詞に対して思ったことパラパラ書いていったやつ。歌詞みてどう考えてんの?みたいなのです。マジで適当にボガァっと書いてるんで我こそは暇人中の暇人だという方はどうぞ。
夏川椎菜さんササクレ リリースイベント参加してきました タワーレコード10/23
ササクレリリイベ参加してきました。
知り合いが参加できない&久しぶりのリアルリリイベということでメモりましたのでレポブログあげます!よかったら御覧ください。
つなぎの言葉とかは、ちょっと繋がりやすいように変わっているかもですが、なんとなくリリイベの空気感わかれば幸いです。
- リリイベスタート
- 「トークテーマ① ササクレを初披露したときの心境」
- 「トークテーマ② ササクレのジャケットや歌詞から 植物はうまく育てられますか?」
- 「トークテーマ③ デビュー5周年 5年間のアーティスト活動の中で印象に残っていることは?」
- 「トークテーマ④ passable :( の歌詞より ハイキングで食べたおにぎり、など野外で食べたもので思い出に残っているものは?」
- 「トークテーマ⑤ 最近あった、心が”ササクレ#たこと」
- 「トークテーマ⑥passable : ( 「まあよしとします」と妥協したこと」
- ライブパートへ
- イエローフラッグ歌唱後に
- 年末のイベントについて
- ササクレについて
- 感想
リリイベスタート
拍手とともに夏川さん入場~
「こんにちは~すごーい!ちかいねー!」
夏川さん唐突にタモリさんの拍手のやつを要求
”チャッチャチャチャ!”
「夏川椎菜でーす!よろしくお願いします!」
すかさずもう一度タモリさんの拍手のやつを入れて満足げな夏川さんでした。
「発売前なので、まだ届いてないと思うですけど、届いたらたくさんきいてくださいね。
発売前にリリースイベントするのは初めてじゃないかな?と思うんですよね…」(ちょい自信なさげに)
※実はアルバムログラインにてプレリリースイベントとして、発売前にリリイベを行っていました!でも3年以上前だし記憶もおぼろげになるよね~
「ササクレは配信されてますけど、MVとかカップリングとかまだ公開前のものもあるので、皆さんの期待値を上げられるようなトークをしていきたいなと思います!尺内で! 笑」
「対面のリリースイベント自体が2019年の10月以来らしいよ!Ep01以来なんだって。
そのあとのアンチテーゼはもうコロナ禍だったからね~。
Ep01のリリイベ来たよって人どのくらいいるんですか?ありがとうございます~!」
「アンチテーゼ以降で夏川知ったよって方も来てくれてる?」
※どのくらいだったのか私の場所からだとわからなかったけど、結構いたような雰囲気でした。
「ありがとうございます!コロナ禍でも色々な活動を続けてきたから、こうして対面でまたリリースイベントができて、ありがたいなと思います!楽しみましょう!」
「テーマトーク行く前にね、今日の衣装ちゃんと見てほしいの!
ササクレの白とベージュのワンピースの別の柄なんだよね。特典用に着てたやつ!
白の方でも良かったんだけど味気ないかな~っていうのと、撮影で土とかついちゃって汚れちゃったんだよね 笑
特典で着た衣装を着れるのはリリイベならではだと思うのでお楽しみください♪」
------------------------------------------
#夏川椎菜「#ササクレ」発売記念リリースイベント@タワーレコード渋谷店、ありがとうございました🎉
— 夏川椎菜 Shiina Natsukawa artist official (@Natsukawa_Staff) 2022年10月23日
きれいにオチがついたトークパート、久々な曲もあったミニライブ、お楽しみいただけましたか?
是非感想やレポート、ツイートしてくださいね🐣
引き続き、11/9の「ササクレ」発売をお楽しみに✨ pic.twitter.com/ZgMtQFgPq4
「トークテーマ① ササクレを初披露したときの心境」
「ピヨ木さんが可愛いトークテーマの用紙つくってくれました!こういうのこだわってくれるので嬉しいです!」
トークテーマの用紙はピヨ木さんお手製だそうです。ありがとうございます。
「皆さんMAKEOVER来てくれました?BDもでるのでよろしくお願いします 笑
ササクレはMAKEOVERの中野でサプライズ的に追加させていただいたのですが、ヒヨコ群に新しい道みたいなものを見せたいなってことで新曲を発表できるようにスケジュールを組んでいたんです。
なのでササクレはツアー中に詩を書いて、レコーディングしたんですよ。
それもあって、ササクレはなかなかリハーサルができなかったんです。
名古屋公演でリハをして、労働組合とちゃんとあわせたのは中野の会場だったので、ちゃんとあわせたのは10回もないくらいでした。
色々と心配もあったんですけど、逆に荒削り感とかドロ臭さも作品にあっていたと思いました。
ライブではMCで歌詞に込めた思いを話した後に歌ったので、初披露は泣いちゃってグズグズだったんですよ笑
でもササクレってキレイに歌いすぎても伝わらないなって思うし、歌詞を書いたときの気持ちを思い起こしながら、その時その時の感情をいれて歌うべきだなと思うので
MAKEOVER中野Day1の歌唱もDay2の歌唱も、それぞれとして受け取って欲しいし、これから色々なところで歌い続けていく曲になると思うので、その度に違った気持ちになるだろうなって予感がしている曲でなんです。」
「よーし!ちゃんと時間確認して…っと。絶対押さない!今日ちゃんこさんいないからさ 笑」
------------------------------------------
「トークテーマ② ササクレのジャケットや歌詞から 植物はうまく育てられますか?」
「夏川と植物の相性は…あまり良くないんですよ…
あまり良くないのは、昔から応援してくださっている方はよくご存知かもしれないんですけど、ちゃんと育てられたのは小学生の頃のナスと、5年くらい前のバジルだけ…」
「申し訳ないんだけど…ほら昔はいちご好きとか言ってたからさ」
会場の皆に笑われる夏川さん
「なんで笑うの!笑 別に変なこと言ってないよ!!笑
いちご好きって言ってたから、ファンの方から”誰でもできる!いちご栽培キット”をいただいたんですけど…マジで芽がでなかったんですよ!
あと一人暮らしのときに、サボテンも育ててみたんですけど…枯れたんですよ…
みんなサボテンが枯れるとどうなるか知ってる!?
干からびたエノキみたいになるんですよ…!
”もうボクしんでますよ…” 感がすごい分かるの!
水もちゃんと霧吹きとかであげてたんだけど、エノキになっちゃった…
そのぐらい私は植物を育ててはいけないという自覚があります…」
「実家はすごいの、母が植えたんだと思うんだけど、結構育てるのが難しい黄色いちっちゃいバラがあって、カンバラ…みたいな名前のバラがあって」
※モッコウバラかも?黄色いバラとおっしゃっていたので。
「それが庭にすごい沢山生えてるんですよ。あとはアロエが化け物みたいに大きく育ってるんですよね。
もしかしたら実家は日当たりとか気温とか、植物が育つ条件があってるのかも!
やっぱね!都内はダメだよ!都内で植物を育てようなんてね無理なの!私のせいじゃないの!!」
------------------------------------------
「トークテーマ③ デビュー5周年 5年間のアーティスト活動の中で印象に残っていることは?」
「やっぱりライブですかね~色々あったけど楽しかったなって思います。
そういう意味ではPre-2ndが印象に残ってますね。
コロナ禍でお客さんも50%しか入れられないから昼夜やろうってなって、しかも延期も合わさって1ヶ月間で10公演やるっていうツメツメスケジュールになった。
延期があったので本来は冬にやるツアーだったのが、夏になったので衣装がモコモコで長袖だったから暑くて大変でした 笑。
衣装のナミキさんが素材とかを夏仕様に変えてはくれたんだけどね。
長袖で暑いし、クラクトリトルプライドっていう難しい曲もいただいていたので本当に武者修行でした。
あの一ヶ月で相当鍛えられたなって思います。
Pre-2ndがなかったら舞台もできなかったし、MAKEOVERもあんなセトリ組めなかったし、拓さまに”無理じゃない?”って言われてたと思うんですよ。
なので本当に経験してよかったなって思います。
私はちょっと超えられないかもな…って思うくらいの壁が一番燃えるので、ちょうどいいのかなって思います。」
------------------------------------------
「トークテーマ④ passable :( の歌詞より ハイキングで食べたおにぎり、など野外で食べたもので思い出に残っているものは?」
「野外で食べるの好きなんですよ~BBQ以外ね!笑」
「昔、おじいちゃんと井の頭公園で食べた白いおだんごがあって、みたらしとかあんことかついてない素焼きのお団子を焼きたてで食べたのをすごい覚えてますね~。
でもね、井の頭公園はカラスが多くて…なんども手に持っていたサブレとか狙われて帽子を引っ掛けられたりしたんですよ…
他にはケバブとか、フランクフルトとか、コンビニの肉まんとか好きですね!」
※井の頭公園の白鳥のボートにカップルが一緒に乗ると分かれるっていうジンクスも教えてくれていました。笑
------------------------------------------
「トークテーマ⑤ 最近あった、心が”ササクレ#たこと」
「ついさっきなんですけど、マネージャーさんにおにぎりをお願いしたんです。
好きなお赤飯と、ツナマヨのおにぎりを頼んだんですけど…
少なくともさツナマヨはあるじゃん!?なかったらしいよ!渋谷!!!
渋谷のコンビニツナマヨないの!?ってちょっとササクレちゃった 笑」
「かわりにサツマイモとか、舞茸のおこわおにぎりを買っていただいて、美味しかったので まあよしとします 笑」
※おそらくセブンイレブンのおこわおにぎりですね。
------------------------------------------
「トークテーマ⑥passable : ( 「まあよしとします」と妥協したこと」
夏川さんも会場も爆笑
「笑 すごいピッタリじゃん 笑」
「さっきのツナマヨもそうだけど、別のよしとしますはですね。
オルレアンの少女に出演するので髪も染めないままにして、舞台に合わせてネイルもとってたんですよ。
なので終わってからすぐに美容デーをつくったんです。
ネイルのお店で、サンプルから”七星てんとう虫”のデザインを選んだんですけどね。
出来上がったネイルのてんとう虫には星が6つしかないの…しかも両手とも六星なの…
全然いいんだけどね!細かくかわいいネイルしてもらって大感謝なんですけど。
七星てんとう虫だと思ってたから、七星です!って言いづらくて…まぁよしとします。」
「ちょっとA型が出てきてるのかもしれない!私A型じゃないんだけどね!(血液型)
しかもね!6つの星の配置がね、右の羽に3つで、真ん中に1つあって、左の羽に2つあるの!!
これA型の人はああああーってなってると思う笑
なんかさ…なんかさ…!!! まぁよしとします!」
「20分!ということで以上トークコーナーでした~!」
------------------------------------------
ライブパートへ
「passable : ( 初披露となります!
CZでこの間流したんだけど、放送時間が深夜帯なので今日初めて聞くよって方もいらっしゃると思います!
この曲はですね、可。成績で言うと2か3くらいの絶妙な、まぁ許可しますみたいな意味があって、
歌詞にも”内容に問題はない じゃあなぜ成長もない”みたいなちょっと強い言葉もつかったりしていて、中1の夏をイメージしてます!」
※トークから歌に切り替えるのが難しいということで、生ポォーウで声出しを始める夏川さん。
・passable :(
・ナイトフライトライト
・ナイモノバカリ
を続けて歌唱。
ぱっさぼぅのフリとまでいかないんだけど、ピースの指をくにくにしてるのかわいい✌
ナイトフライトライトやっぱかっこいいんだよなーー!かっこよすぎ!
ナイモノバカリありがとーーー!!!やっぱこの曲すこーーーー!!!すこ!
イエローフラッグの決めポーズ前にターンしてビシッと決めてるところすげーよかった。
何が言いたいかというと選曲すんばらしいです!!
ぶっちゃけちゃうと、私は夏川さんの曲どれも好きだから何でもいいんですけど。
やっぱりちょっと懐かしかったりするのとか、直近のライブで聞いてない曲もってくるのわかってるよねーーーーー
そういうところが、ファンの心わかりまくってて推せるんだよね…
イエローフラッグ歌唱後に
「ありがとうございました!
久しぶりに歌った曲もあったけど、どうでした!これがリリイベのいいとこよね!
どの曲をいつ歌っても許されるというか…笑」
「本番直前にね!マネージャーさんが、タワーレコードのイエローフラッグ背負って歌うイエローフラッグよくない!?って言ってくれたんですよ!」
会場拍手
「タワーレコードのイエローフラッグ!制覇してやりましたよ!!」
「passable :( とナイトフライトライトは川口圭太にいさんが作ってくれた曲なので、つなげてみたら何か面白いことおきるかなってつなげてみたんだけど…まあバカバカうるせーの笑
圭太にいさんが作ってくれた曲だなぁってしみじみ思いながら歌いました。」
年末のイベントについて
「5周年のアニバーサリーなので、できればライブ形式でやりたいなと思っていたり。
ヒヨコ群と一緒にセトリをつくりたいなと思って、偉い人に言い続けてたら中野サンプラザを一日いただけたので、絶賛台本準備中でございます!
皆さんには投票でご参加頂いたかと思いますが、集計してみたらすごい大接戦だったんですよ。
ヒヨコ労働組合の皆さんも揃いますし、年末の平日ですから有休をつかって参加してくださるヒヨコ群の方も多いと思いますので…ベスト10だけじゃねえ?ってことで色々と他にも準備する予定です!
普段のライブイベントとは違った、スペシャルなイベントになるんじゃないかなって思います。
映像とか、演出も交えながら楽しく制作してます!ぜひ皆さん…ド年末なんで忙しいかと思いますが、ご検討いただけたら嬉しいです!
「やば!トークの尺は確認してたんだけど…イベント全体の尺ちょっと押しちゃった笑 ゴメンネ笑」
ササクレについて
「最後の曲になります。
5年間アーティスト活動をして、そして声優として皆さんの前に立つようになってからの約10年間の色々な思いや葛藤から、ひとつの答えとして見つけた詩を書かせていただきました。
歌う度に気持ちが変わる、それが正解の歌なんじゃないかなと思っています。
今日のこのタワレコだけの気持ち受け取ってください。ササクレ。」
・ササクレ
リリイベ終了。
------------------------------------------
感想
久しぶりのリアルリリイベということもあって、あっという間に終わってしまいました。
ライブパートも5曲も歌唱してくださって、夏川さんのリリイベはサービス精神に溢れまくっていますね。
本当に楽しそうに汗をかきながら歌う姿を見ることができて、とても楽しかったです。
植物のお話で、ナスというワードに反応してしまい昔のブログのことを思い出して笑ってました。
しかもそのブログがタワ-レコードさんでのリリイベのことを書いていたブログだったのは何か縁があるのかな笑
なんて一人でにやにやしてました。
トマトなんかも枯らしてましたよね~。
ササクレは、その時の夏川さんがどこにいるのか教えてくれるとても大事な曲になのだなと、リリイベに参加してとても伝わってきました。
以前はそれがパレイドだったりしたのかなと勝手に思っていましたが、5周年を記念する曲としてこれ以上ない素晴らしい曲だと思いました。
気が早いですが、ササクレという曲のさらにその先もとても期待してしまうリリイベ&歌唱だったと思います。
夏川さんのストレートな言葉が聞けて、とても嬉しかったです。
次回以降もリアルリリイベがありますように!
本当にありがとうございました!
夏川椎菜さん主演「オルレアンの少女」東京公演千秋楽を観てきました
夏川椎菜さん主演の舞台「オルレアンの少女」の東京・千秋楽公演を観劇してきました。
大変素晴らしい舞台でしたので、思ったことを残しておきたいなと書きました。
ネタバレ感想だらけなので、舞台を観てから読んだほうがいいかもしれない…
ただ史実も有名ですし、事前のインタビューなども見ていて、ネタバレ気にしない!
おすすめシーンとかあるなら見逃したくないな~なんて人は読んでみてください。
- ~感想~
- ここからは舞台を観た人は読まなくていいよ!自分用備忘録です。
- 序幕
- 第一幕
- 第二幕
- 第三幕
- 第四幕
- 第五幕
~感想~
夏川椎菜さん
まずはオタクらしく推しの感想を書きますね。
夏川椎菜さん、ジャンヌ・ダルクという難しい役どころ、加えて初主演、初座長というプレッシャーにも負けずに東京7公演をやりきっておりました。
すごい、すごい!と東京千秋楽で私ボロボロ、鼻水垂らしながら泣いてしまいました。
ベテランの皆様に囲まれて、ぬくぬくというイメージではなく。
立ち姿ひとつにも存在感があり、座長としての役割を立派に勤め上げていらっしゃいました。
お気に入りのシーンを挙げるときりがないのですが、ライオネルとのラブシーンは非常に驚いたと同時に、女優としてのステージが上がっていったような気がしてとても嬉しかったです。こんな表情をするんだ…と釘付けになりました。
のちのライオネルのシーンも、このシーンがあることでより苦しく悲しくなって返ってきました。ジャンヌが心を許した男性との、とても大切なシーンでした。
火刑台で蘇ったあとの表情も迫力がすごくて、正直怖かったです。鬼気迫る演技でした。他にも叫ぶシーンがたくさんあるのですが、シーンごとに込められている様々な感情に激動の運命をまざまざと見せつけられました。
ラジオの様子からも大変な稽古なのが伺えておりましたが、東京千秋楽の挨拶はとても誇らしかったです。
やりきった安心感、緊張の糸が切れたように感情になった言葉がどんどんでてきてました。
稽古期間中に自分の至らなさに何度も直面し、それでもできないままにしたくなくて挑戦して、でもできなくて苦しくて身動きが取れなくなっていましたとお話してくれました。本当に最後までやりきれてよかった😂
この挨拶は東京千秋楽が本当に素晴らしいものであったと、夏川さんも自分自身を認めてあげれたから出てきた言葉なのだと思います。
それだけやりきれて、自分に合格を出せたことに自体にも大変感動してしまいました。
自分に嘘がつけない夏川さんらしい、不器用でドストレートな挨拶でした。
でもその分、私たちは心を動かされるのだろうなと、本当に素晴らしい舞台でした。
これまでの苦しみは血となり肉となり確実に糧になってると確信しております。
なんだかんだ私も夏川さんを応援して長くなってきましたが、それでもまだまだこんなに惚れ直させられるなんて思いませんでした。
そのくらい衝撃的で、心が動いた舞台です。本当にありがとうございました。
溝口琢矢さん
シャルル王、ライオネル、レーモンの三役。
最初は頼りなかったシャルルがどんどん頼りがいのある王様になっていくグラデーションが大変自然で気づけばシャルル王が大好きになっていましたね。
演説をするシーンの声は、何度聞いてもしびれました。
優しい青年のレーモン、誇り高き騎士ライオネル、ダメダメから素晴らしい王になるシャルルの三役の演じ分け。シャルル王の成長のグラデーションと同じく違和感なさすぎて、逆に何も感じなかった…あまりにも自然に三人がそれぞれ舞台にいたんですよね。
溝口さん三つ子だったりする?
お芝居をする方への褒め言葉としてふさわしいものかは分かりませんが、溝口さんは本当に安定感というか、安心感がすごいんです。観ていて安心するというか。
決めるところはこちらの期待に答えてくれるし、本当にすごい!
溝口さんの好きなシーンは、第五幕にてライオネルがジャンヌを想う心と、立場と、ジャンヌの言葉に死ぬほど葛藤しているところです。
このあたりの各キャラクターの心中を考えると、どのキャラクターも救いがない行き止まり感があって、本当に辛いんですよね。
これがジャンヌを見ることができる最期だと感じながら戦地に赴くライオネル、哀しさと悔しさが目にこもっていて釘付けになりました。
松田賢二さん
デュノワとタルボット、2つの国の騎士を演じていましたね。
どちらもめちゃくちゃかっこいい、理想の上司的なかっこよさがありますよね…特に好きなのは第三幕タルボットの最期のシーン。
パリの民衆が寝返ってしまったことを聞き、絶望の淵で最期を迎える。
戦争は何も生まないし後世に残すものもない…辛すぎる…
デュノワの魅力は何と言ってもその器のデカさかと…彼はどんな時もジャンヌの味方であり続けました、最期の時まで…
神の力をみせるジャンヌに対し、横に並び支えようとしていた漢の中の漢ですよ。
情けないシャルルを置いて、戦火に身を投じようとするシーンも何もかもカッコ良すぎる…
二枚目が本当に似合いすぎてて、最後の挨拶中もクールめに決めてる姿にシビレました。男が惚れる男ってやつですね。
大変ミーハーで恐縮なのですが、仮面ライダーが好きなもので、夏川さんが共演すると知ったときから「斬鬼さんだぁぁぁ!!!」とテンション爆上がりでした…
ご挨拶でお話しくださいましたが、客席とステージが非常に近い舞台ということもあって、演者と客席が一緒になって世界を空気をつくっていることを本当に実感できる舞台でした。
こちらが世界に入り込めば入り込むほど、演者の皆さんの立体感がメキメキ増していって自分もステージに立っているかのような、あの世界の住人であるかのような感覚に陥りながら観劇することができました。
峰一作さん
ラ・イールやモンゴメリ、ベルトランといったジャンヌの感情をポイントポイントで揺り動かす重要な役をされていました。
特に好きなシーンは第二幕にて、ジャンヌが初めて人を殺してしまうシーン。
必死に命乞いをするモンゴメリですが、命乞いも虚しくジャンヌに殺されてしまいます。それまで気丈だったジャンヌも動揺し、自らが殺したモンゴメリや周りの死体の山に涙していました。
どれだけ神の力を授かっていても、中身はただの少女なのだと我々に印象付けてくれるシーンだったと思います。
宮地大介さん
ジャンヌの父ティボー、ブルゴーニュなどジャンヌによって大きく人生が変わっていく人物を演じていらっしゃいました。
この後でも書いてあるのですが、第二幕にてブルゴーニュとシャルルが和解するシーン。
国を裏切り、ジャンヌを魔女だと口汚く罵っていたブルゴーニュがジャンヌの真摯な言葉に自らの過ちに気づき、心を開くシーンは何度見てもぐっと来ます。
ジャンヌも人を殺める以外で国を救うことができた重要なシーンですし、デュノワもジャンヌに対する信仰をより強いものにするシーンでした。
思えばこのときが物語を通して一番平和な時間だったかもしれませんね。
宮地さんの演技には至るところでやられてしまいます。
人間としての深みというか、宮地さんがいるシーンは説得力が増すんですよね。
ティボーもブルゴーニュも癖のある人物ですが、本当にその場にいるような厚みを感じました。
愛原実花さん
私、本当に愛原さんが好きになったんです。
シャルル王の愛人として登場するアニエス。その見た目の美しさと、気丈な振る舞いに最初はシャルルにはもったいないな!!なんて思っていたんですよね。
本当に美しいし、包み込むような優しさと、強さを持っていて最高の女性だろ!!と
シャルルだけでなく、弱ったジャンヌにも寄り添ってくれていました。この作品の良心だな…と私もアニエスの胸に隠れたかったです…すみません。
ただですね、私イザボー太后の方が大好きなんですよね。言ってしまえば悪者なのですが、どうにも憎めないんです。
イザボー太后
イザボー太后とジャンヌは紙一重の存在だったなと思っています。2大ヒロインぐらいの気持ちも。
第五幕にて、ジャンヌを火あぶりにした際にそうなのかな…と気づいたんですが
イザボー太后はジャンヌを追い詰めながらも、ジャンヌの奇蹟にすがっていたうちの一人だったのではないかなと思っています。
ジャンヌが火刑台にかけられ、火あぶりにされる際、苦しむジャンヌを見ながら太后はずっと祖国を救うのではないのか?と語りかけるんです。
しかしジャンヌは火あぶりの末に絶命してしまいます。その時のイザボー太后の表情は、一切晴れてはいないんですよ。むしろ希望を失ったような表情をしていました。
そして、ジャンヌが神の力で蘇り兵士を倒しているときのイザボー太后の表情は、まるで自らが信仰している神を見ているかのような表情に見えたんです。
その後、絶命したライオネルを胸に抱き泣き叫ぶジャンヌを見ているイザボー太后は静かに涙を流していました。
この時に違和感が全て納得に変わりました。
イザボー太后は、国を追い出され敵国に渡った女性。
そしてジャンヌも、愛する国を追われた女性という、非常に近い境遇なんですよね。
イザボー太后は、同じような境遇のジャンヌに対し自分を重ね、可能性を見出そうとしていたのではないでしょうか。
自らの人生が間違いではなかった、まだやり直しもきくし、どうにかなる。それを似た境遇のジャンヌに重ね、さらに深刻な状況に追い込むことで、それをジャンヌが切り抜けてくれれば自分自身も切り抜けていける。と心の何処かで思っていたのではないだろうか。
自分で追い込んでおきながら、実は切り抜けてほしいとも思っている、非常に矛盾した状態だが、そう思ってみてみると。
タルボット達に総指揮官を買って出た時も、名も知らない少女に自分を重ねて進言していたのだろうし。
ジャンヌを森で捕らえた時も、祖国に、シャルルに棄てられた、ことを非常気にしていた。ジャンヌに「どうしてシャルルを棄てたの」と問われ答えることができていなかった。
愛する息子と、その息子に棄てられた自分に重ねて、愛するライオネルとジャンヌを再会させたのだ。
もしこの再会がうまくいき、困難を乗り越えることができたのならば、イザボー太后自身も乗り越えられる、そう思って引き合わせたのでしょう。
ただ、結果は非常に残念なものでした、ライオネルは死に、ジャンヌはライオネルを抱き泣き叫んでいました。
この瞬間にイザボー太后は悟ったのだと思います。自分とシャルルはどうやっても元には戻れない、上手くいく未来はないことを。
ライオネルは死んでしまったのでジャンヌとライオネルが上手くいく未来は確実に0%です。イザボー太后は、息子シャルルも生きているので可能性だけでいえば0%ではないのです。
しかしここに来るまで何度も可能性は0ではないと、自分の心に言い聞かせ抗い続けたイザボー太后ですが、実はずっと前から自分の気持に気づいていたんだと思います。
自分がシャルルの手を振り払ってしまったとき、あるいはもう少し前に気づいていればまだやり直せたかもしれない。
まだ可能性は0ではない、そう思いたい気持ちに反して心のどこかでは「もう無理なのだ」と言う気持ちもあったのだと思います。
そうやって自分の気持ちを見ないふりしていた結果が、今回の結末でした。
なので最後の「どこへ行っても同じこと…ただあのバカ息子の、シャルルの顔が見えないところへ」この台詞がめちゃくちゃ効いてくるんですよね…
先程も書きましたが、シャルルは生きていて、ジャンヌとライオネルの境遇とは違い、可能性はまだ0ではないんです。
でもこのときのイザボー太后は、自分の心にしっかりと向き合うことができるようになっていたので、自らその可能性を0にしたんです。
そうすることでしか、この負の連鎖から抜け出すことはできないし、次の一歩を踏み出すことができなかったから。
重い十字架を背負い生きていくことも、愛する人を失いそして死んでいくことも、どちらも本当に悲しい最期でした。
イザボー太后がいてこそ、ジャンヌがより尊く儚く私の目に映りました。
上手側おすすめシーン
第二幕ブルゴーニュとシャルルの和解するシーン。
感動的なこのシーンですが、上手で観劇するとジャルルと抱き合うブルゴーニュ演じる宮地大介さんの表情がとても良く見えるんです。
自らの過ちに気づき、ジャンヌのおかげで心を開くことができたブルゴーニュの、純真無垢な表情がとてもぐっとくるんですよ!😂
そして抱き合う二人の肩口の先に見守るジャンヌが見えるんです、最高のアングルでした。上手の時はあのシーンが非常にいいです!目頭が熱くなりました。
下手側おすすめシーン
こちらも第二幕ブルゴーニュとシャルルの和解するシーンのその後。
シャルルがジャンヌに対し「いつか、君の恋も目覚めるはずだ。」と話すシーン。
ジャンヌが "何をおかしなことを言っているのだ" というような表情と所作で、頬に触れたときに血に気づき、スイッチがパチーンと入っていったように見えました。
東京公演の3日目までは、下手側で下手向きのお芝居だったので下手に座ってないと見えなかったんですが、東京4日目はこの芝居をするときに身体を正面に開いて立っていたので、よく見えました。
めっちゃ怒るんよ…ジャンヌ…怖いんよ😂
あとあとこの必死さがあるから余計に辛くなる…
でもここは下手側ならより見応えありなシーンだとおもいます。
戴冠式に乱入する父ティボー
このシーンはティボーが持つ小道具からも、センシティブに感じる人が多いかなと思ったのですが、それが演劇のよさというか、人間はショックを受けないと本気で考えたり、受け取ったりできないと思っているので攻めた演出でしたが私的には感謝です。
このシーンのおかげで日本の "平和" って本当?とか、襲撃が起きた当時はすごくショックを受けていたのに時間の経過とともに自分の中には、ほとんど残っていなかったことに驚きました。
物語のワンシーンと繋ぐことでより意識して考えさせられました。
深作健太さん
魂のかたちが見えるような、そんな最期の演出がとても好きでした。
冒頭でも語られますが、ジャンヌはまだ19歳。
今回の舞台では、人間じみたところや、心の拠り所みたいなものを見せてくれていたので、ジャンヌに寄り添って最期のシーンを迎えることができました。
ラストはその過酷な運命の終わりに、幼さというか、純真さみたいなものを感じる演出をしてくれているようで、本当におつかれさま、静かに眠ってください、とそう思えました。
だからこそ、今を生きる我々は静かに眠る彼女に戦争の音など聞かせていけないなと…考えさせられました。
戦争は決してなくなることはないのかもしれない、でもいつかそんな日が来ることを願い、考え続けなくてはいけないなと気付かされました。
本当にありがとうございました。
余談ですが、ヒヨコ群へようこそ。
大歓迎いたします!
ここからは舞台を観た人は読まなくていいよ!自分用備忘録です。
感想みてて、これどのシーンのこと言ってるんだ?ってなったらここで補完できたら、と思って書き出しました。
序幕
物語は、ジャンヌの故郷ドンレミ村からはじまる。
ジャンヌの二人の姉が結婚することを父ティボーが村に発表。
ティボーはジャンヌも早く嫁がせたいのだが、ジャンヌはその気はなく険悪なムード。
レーモンはなんとか二人の中を取り持とうと必死である。
※レーモンはジャンヌに結婚を申し込んでいる、優しい羊飼いの青年。
そこへ、農夫のベルトランが村へ帰ってくる。その手には穴の空いたヘルメットが。
ベルトランは街で、その兜(ヘルメット)を受け取った経緯を話す。
ジャンヌは驚愕した表情で、その兜を奪い取る。
ベルトランもティボーもジャンヌの様子に呆れ、敵国イングランドの話をはじめる。
自国フランスが攻められ、ヴォークルールは降伏を決めた、と話していると
※街、城があったところ
ジャンヌの頭に聖母マリアの声が響き、取り憑かれたように、叫びだす。
「降伏などありえない!」そう訴えジャンヌは、国を救うためフランス王シャルルのもとへ向かうことを決める。
出発を前に、大好きな故郷への別れを惜しむジャンヌに、またも聖母マリアからの声が聞こえる「決して恋をしてはならない。その代わりに勇気を、名誉と力を与える。オルレアンを救い、フランス王を即位させるのだ」
第一幕
フランスは敵国イングランドに攻め込まれ国民は困窮している状態。
戦時中だというのに、まるでそんな様子が見えないシャルル王に対して苛立ちを隠そうとしないデュノワ。
当のシャルル王は、裏切り者であるブルゴーニュに和平を求める手紙を送ったので、まもなく解決するであろうと楽観的。
そこに、使者として遣わしていたラ・イールがもどってくるのだが、ブルゴーニュは和平に応じる様子は全くなく、さらには敵国についている母であるイザボー太后も、息子であるシャルルへの情など一切見せる様子がなかったことを知らされる。
シャルルは絶望し、愛人のアニエスと亡命することを考えるが、アニエスにも国を棄てることに反対される。
デュノワ、ラ・イールは愛想を尽かし、二人をおいて出ていってしまう。
夏川椎菜さん2ndツアーフラスタ企画!前半4公演について
こんにちは やはらです。
タイトルの通りフラスタ企画についてのブログです!
まずは、本当にたくさんの方にご参加いただき、企画が進行できていること大大大感謝しております!
本当に本当にありがとうございます!!!
ツアー全公演に向けてのフラスタ企画はプロットポイント以来です。
会場に贈ることができないという状況にもかかわらず、いつも参加してくださる方は変わらず力を貸してくださるし、新しく協力してくださる方も増えていて輪が広がっているのを感じています。
今回サプライズをしたかったので、企画公開時には内緒にしていたのですが動画制作に挑戦してみました。
ご覧いただけましたでしょうか!まだの方は是非ご覧ください。
頑張って作りましたので、ぜひ最後まで見て欲しいです。
このブログだいたい6,000文字くらいです。時間があるときに読んでくださったら嬉しいです。
各公演フラスタ企画動画
ツアー初日 埼玉公演のフラスタ企画動画はこちら
ツアー2公演目 大阪公演のフラスタ企画動画はこちら
ツアー3公演目 千葉公演のフラスタ企画動画はこちら
ツアー4公演目 群馬公演のフラスタ企画動画はこちら
前回のブログでも書いていたのですが、毎回必ず新しいことにチャレンジするようにしています。
今回のチャレンジは動画制作となりました!
楽しいんですけど、アイディア出しもそうだし、撮影も、編集もすげーーー大変でした!笑
ナンちゃん毎週You Tube更新してたの本当にすごいな…。
初日の埼玉公演の動画を公開したときの素直な感想としては
「ああ…はじめちまった…もう途中で辞められないぞ…」という達成感を超えてくる、なんていうんですかね。逃げられないぞ????というプレッシャーが来ていて
他の制作参加者も、少なからず同じようなことを感じていたと、後から聞いて大笑いしました笑
もちろん大変も苦しいも、それ自体を楽しんで取り組んでいるのでご安心ください!
企画って結構そういうもんです!笑
動画を作ってみた理由
去年「417の日」と「Pre-2nd」にて、初めてフラスタをSNS投稿で贈るということをしました。
今年は前よりも何か前進したい、そして去年のことを知ってる人にも驚いて欲しい!という気持ちで動画を作りました!
驚いてもらえてたら、私のチャレンジは成功です。
ではできるだけコンパクトにフラスタ解説をさせていただきます!
なんといっても動画に音楽があるのでどの曲をモチーフにしているかはわかると思います。
この曲たちは、全部 鶴くん(@417nsu)と のすくん(@Na__nNa__ntt)が打ち込みでつくってくれてます!本当にありがとうございます!すごすぎるよ!!!
mixは友達のニイガワくんにお願いしております。
本当に音楽すごいから、絶対動画みてほしい😂
ツアー初日 埼玉公演フラスタ
なんといっても初日!めちゃくちゃ大事な初日です!
だからなんといっても開幕の勢い!それを表したかったんです。
パワーですね!パワーー!ヤーーーー!!!
イラストを書いてくださった、わべさんに(@wabe417)
「開幕はやはりハレノバテイクオーバーで!」と初回の打ち合わせ時に、すぐイラストの内容は決まっていきました。
イメージの方向がとっても近かったので、そうそう!それで!ではお願いします!といった感じにサクサク決まっていきました。
ラフ画を最初に送っていただいたときの僕の感想がLINEに残っていたのでそのまま載せます。(ラフってレベルじゃなかったんだけどね笑)
「うわ!すごい!!!めっっっっちゃいいですね!!!!靴底と袖!」
もちろんこの後にも感想は続くんですが、靴底のオタクになりました。
わべさんも、そこにめっちゃこだわって描いたんですよ!と。
なのでフラスタも、靴底もといキックに最初に目が行ってほしくて御花の中央にセットしてもらいました。
どんな壁も蹴破ってくれそうなキック。これは、もうパワーですね。
パワーといったら、太陽です。御花は太陽をイメージしています。
サンサンと降り注ぐ超パワー!
本当に開幕にふさわしい御花になったと思います。
そして動画!
たくさんの人に走っていただきました。
本当にありがとうございます。
動画に載っていない、テスト段階で走ってもらった人もいます。
本当にめちゃくちゃたくさんの人の協力があって完成しました。
もともとこの動画はゆっくり歩いているところから、徐々に加速していく予定だったんです。
まだまだ自分の人生に全力になりきれていない人も、それなりに頑張っている人も、めちゃくちゃ突っ走っている人もいて、各々のペースで前に進んでいる、とか、夏川さんの影響でどんどん背中を押されて走り出していく!みたいなことを表現したかったんです。
でもいざ撮り始めたら「めっちゃ皆走ってる!やばい!俺も走らなきゃ!」って感じてほしいな!に変わっていき、全員全力ダッシュになりました。
あとから思ったんですが、これは僕が夏川さんからよく思わされていることでした。
負けてらんないなー!って思う気持ち、それをそのまま動画にも反映しました。
人生も、趣味の時間も、終わりの時間は何にでもあります。
だからできる限り走り続けたいと思います。できるだけ楽しみ尽くしたいと思います。このフラスタを作っていてそんな気持ちになれました。
大空に特大ジャンプをかますための刺激になっていたら嬉しいです。パワー!
ツアー2公演目 大阪公演フラスタ
2公演目!ボクはゾンビです!!
イラストは六の字さん(@rokukun)
担当は海のぱんだくん(@pastelcolor777)
今回のツアーフラスタ企画は、制作参加者の中でこんなイメージがあるからやりたい!という声をあげてくれた人と一緒につくっているのですが
フラスタにするには、ちょっと難しい曲を海のぱんだくんがチョイスしてきました…!悩んだよね~!まじで~!
後日談から先に話しちゃうと、六の字さんも「やばい!めっちゃ難しいやつふられちゃったよ!!ひどいよ!!!!」ってお話されてました笑
何度ころんでも立ち上がる強さと、どれだけ汚れても食らいつく姿勢を表したいんですと、ぱんだくんから話されたんです。とにかくカッコいい姿を!と。
それを汲み取って、六の字さんが仕上げてくださったのがこのイラストでした。
パワー…!なんだこのイラストから放たれるパワーは…!と初見時に尻もちつかされました。
六の字さんのイラストからは独特のパワーを感じるんですよね…。
御花とイラストが合体したフラスタは、花たちが襲いかかってくる大量の手のように錯覚させられる圧を感じました…!
でもパンダゾンビとヒヨコゾンビがいい感じに和ましてくれるし、怖いのに可愛くて、そんでなんといってもカッコいいフラスタになったと思います!
動画なのですが、ゾンビ…ということでホラーテイスト!というのではなくコメディな感じにしました。
歌詞の「生きてるうちから ゾンビだ」に注目、現代の生きてるゾンビ………社畜って…コト!?
たしかにゾンビみたいな顔して電車乗ってる人たくさんいるな!よーし!そうしよう!笑
と、制作されていきました。
歌詞の内容を汲むというよりは、言葉としてだけもらっていった感じなのですが、1公演目をカッコよく制作したので、次は面白くて笑えるものに!と思ったのでラストシーンでクスッとしてもらえたら嬉しいです。
ツアー3公演目 千葉公演フラスタ
3公演目!烏合讃歌!!
イラストは梓葉さん(@star_x_closs)
担当は鶴くん(@417nsu)
ヒヨコ群の群歌!この曲は鶴くんがやりたいです!と名乗りをあげてくれました。
夏川さんの地元千葉公演でやるのがいいよね!と千葉の御花になりました。
この御花は夏川さんが光の翼を背負って、飛び出している様子を表しています。
めっちゃエモいんだよねこのフラスタ、エモいパワーがすげーでてんの!
鶴くんが最初に持ってきてくれたフラスタイメージは、夏川さんのファンは各々が好きに楽しんでいる人が多いし、向き合い方、友達とかグループとか、十人十色だけど
いざ夏川さんを応援するぞ!となったときは同じ方向を向けるファンたちだと思います。
だからファンたちを光に見立てて、夏川さんの背中側に配置して夏川さんに着いていっているとか、背中を押している!みたいなイメージで作りたいですと話してくれました。
歌詞の「烏合になったのだ!!」にめちゃくちゃ刺激をもらって思いついたらしいです!
なるほど~!ってなって、それなら夏川さんにはファンのパワーを受け取ってもらって飛び出してもらって、そんでファンのパワーは翼にしちゃおうよ!ってなことで、この形になりました。
ヒヨコ群の応援が、夏川さんの翼になって更に高いところにいけるんですよね。
夏川さんだけじゃたどり着けないところにも、一緒ならいける!それを表したかったフラスタです。
梓葉ちゃんにナンちゃんの飛び出している様子を描いてもらったんですが、パーカーとかをどろんこにしたい!というのは梓葉ちゃんからの提案でした!
泥だらけになっても、楽しそうに駆けて飛び出す…烏合讃歌にピッタリじゃん!!
鶴くんと一緒になってキャッキャしてましたね笑
皆のパワーを受け取って、さらに先へと連れて行ってくれる夏川さんを表せたと思います。
動画ですが…モチーフはTwitterです!
ライブやイベントに行くと、元気になれますよね。当たり前やんけって感じですが。
夏川さんに会えたり、ファン同士の交流とかがあって、疲れてても元気になれちゃう、アレです。
この現象って現地以外でもあると思っていて、例えばYou Tubeとか、ラジオ、ファミ通、SNSでのハッシュタグ企画とかとかとか
夏川さんがきっかけで知り合ったり、ファンが集まって楽しめる場所ってたくさんあって、それを今回はTwitterで表してみました。
体力や元気が空っぽになりそうでも、皆の楽しそうな声をみていたら元気になっていく。
そのモリモリ湧いてきたパワーが光になって集まって、翼になりました!
夏川さんがきっかけで湧いてきたパワーをまた夏川さんの応援にも使って、さらにまたパワーをもらう永久機関です!
烏合讃歌のズンチャズンチャしてる音と、このエモいフラスタの架け橋になれる動画…ってことで身体をねじりまくってアイディアだしました笑
SNSという身近なものを題材にしたので、あーわかる!って思ってもらえたら嬉しいです!
ツアー4公演目 群馬公演フラスタ
4公演目!すーぱーだーりー!
イラストはこあ。さん(@coarin__)
アルバムの中でも、ひときわ異彩を放つ曲ですよね。
ライブでもめちゃくちゃ可愛い夏川さんを拝むことができるのですが、フラスタもめちゃめちゃ可愛いんですよ!
こあ。さんからここの可愛いシーンを描きたいです!といただいて、御花もバルーンとかつかったり、リボンもつけたりして(これもこあ。さんのアイディアでした)
めちゃめちゃラブリーなフラスタになりました!
耳打ちなんぞされた日には心臓を鷲掴みにされてしまいます。
かわいいは正義なんて言葉が古事記にもありましたが、かわいいはパワーですね。
あとね、この御花バルーンを使っていることもあって、ボリュームがすごいっ。ボリューム=パワーですね。
多分いままで主催させていただいたフラスタで一番ラブリーでした、正直夏川さんでこういう御花ができるのって想像してなかったので、新鮮でいいな〜ってなりましたね!
動画ですが、お人形をつかったストップモーション・アニメです。
曲から受けた、素直になれない可愛らしいイメージに注目してストーリーをつくりました。
二人が座って話しているところには特別に意味をもたせたりとかはないのですが、なんか座って話してたら可愛かったので!どんなお話していたのかなーとかは、ご想像のままに!
耳打ちのタイミングで、イラストの口元をカットインさせたいだけの動画でした!笑
唇がめっちゃいいんですよ…ぜひご覧ください…!
なので曲も2番をメインにして作っていただくようにご依頼しております。
吹き出しのパンダ、ヒヨコ、ペンギンについてですが、
好きな動物について「パンダとヒヨコは妻と娘なの、同率一位なの!だから2位はペンギン…」と力説していた子を思い出して吹き出しにしました…。
気づいた人がふふっとなったらいいな、と懐かしい小ネタを仕込んでみました。
最後に
本当はもっとたくさんたくさん制作のお話あるんですが、ブログとして読むにはこの辺がギリギリであろう…と泣く泣く割愛してます。
どこかでまた話すかもしれませんし、打ち上げとかでも話すかもしれません。
この企画がしっかりと動き出したのは3月のはじめくらいだったと思います。
準備、撮影、依頼その他本当に色々…あっという間に3ヶ月が経ってました。本当に昨日のことのようだ。
むちゃくちゃなお願いをたくさんしているのですが、快く引き受けてくれる友達。そして参加者のみなさんのおかげで無事に進行できています。
大感謝。
夏川さんに感情を揺り動かされているように、この企画も見た人の心を動かせるパワーになっていたら良いなと思っています。
なかやまきんに君味が強いブログになってしまいましたが。
とにかく色んなところから夏川さんのパワーを感じれるツアーになっています。
後半4公演もとても楽しみです。
もしライブツアーに興味が出てきた方がいましたら、まだチケットとれますので!
おまちしてます!!
追加中野公演のチケット申し込み>>
上記、追加中野公演の配信もあります!申し込み>>
さらに!7/23には対バンライブもあります!申し込み>>
最後に宣伝を!
このブログが公開されるタイミングでしたら、東京、名古屋、追加中野2daysの4公演分のフラスタについて参加を募集中です!
フラスタだけでなく5周年のお祝い企画も載っているので、ぜひ覗いてみてください。
気持ちとパワーこめてやってます!
よろしくお願いします!
パワーーーーーー!!!!!!
僕のお気持ちです。長いのでトイレいってから読んでください。
こんにちは、こんばんは。
やはらといいます。
夏川椎菜さんの2ndライブツアーフラスタ企画&アーティスト活動5周年のお祝い企画を立てようと思っています。
その前に、なんで会場に贈ることが出来ないのにフラスタ?
そう思う人もいると思うので、へーそうなんだって思ってもらえるように頑張って書きます。
まず今の御時世になって、プレゼントやフラスタの受け取りが難しくなってしまった現場がたくさんあります。
それまで、プレゼントやファンレターは会場にボックスが置かれていて誰でも自由に入れることが出来ました。
フラスタも同じで、どこの会場でも基本的には飾ってくれていました。
実はプレボとかフラスタって生で見たことがないよって人もいるかもしれないですよね。
フラスタってすごいんですよ。
会場の中に人だかりができて列をつくって写真撮ったりして楽しんでるんですよね。
イベントの盛り上がりの一つになったり、想い出になったり楽しみ方は無限だと思います。
コロナ禍になってから、初めてフラスタを出したのは去年の417の日でした。
一昨年の417の日に贈るために構想していたものがあったのですが、その年はイベント自体が中止。
非常に悔しい思い、今後のイベントってどうなるんだろうという不安な時期でした。
イベントが中止になってしまった417の日の当日、夏川さんがYou Tubeに動画を投稿してくれました。
多くの方はご存知だと思いますが、まだ見ていない方は是非。
そこから1年間、動画投稿を続けてくれました。
そしてようやく、開催できるようになった1年越しの417の日。
1年間の我慢もあったのかな、僕はすぐなんでも忘れるのでちょっと覚えてないのですがフラスタを出したかったんですよ。
でもね、コロナのせいで会場での受け取りは出来ませんってありました。
ん~~~~どうしよう。で思ったんですよ。
受け取りできないって書いてあるけどさ、別に出すのは自由か…。
そんな気持ちで、会場に贈ることはできなくてもフラスタをつくって、SNSに投稿したんです。
そうやって直接じゃなくても伝わればいいなという思いで贈りました。
その時にYou Tubeも見事4.17万人を突破したので、記念に盾も作ったりしました。
You Tubeさんに「この人にとっては10万人よりもメモリアルな人数なので盾作ってくれませんか」ってお願いしようかなって思ってました。
Pre-2ndのツアー千秋楽にもフラスタを贈ることが出来ました。
もちろんこちらも会場に贈ることはできません。
でもSNSを通して見てくれているだろうな、届いただろうなと思っています。
困難だらけのPre-2ndということもあって、本当にたくさんの人が協力してくださいました。また御花企画をしても、あの人数はそうそう集まらないと思います。
参加してくれる人、企画を拡めてくれる人、感想をくれる人、心配してくれる人、とにかくひっくるめて、ああ会場に御花を贈れていた時と遜色ないというか、むしろ盛り上がってるんじゃないのって思えました。
その節は本当にありがとうございました。
それで、なんで今回もフラスタ企画をやろうと思ったのかについてお話します。
ちょっと話は変わるんですが、クリエイターさんとお仕事をする機会がありました。
その方が言うには、生み出される価値自体がこの世から消えてしまうことは、何よりもあってはならないことなのだそうです。
クリエイターは作ることに集中できる世の中にできないかと、試行錯誤して活動している方でした。
その方自体は、そんなことしなくても別に大丈夫なんですよ。食べていくのには全然困らない人なんです。
ただ自分のものでなくても生み出される価値自体をとても大切にしていて、一つたりともこの世から失いたくないという一心で動いている人でした。
しびれました。あぁだからこの人が作るものって魅力的で惹かれるんだって、バチコー
ン!って合点がいきましたね。
会場に贈ることができないのにフラスタを贈った理由の一つに、生み出される価値がこの世から消えてほしくないっていうのもあったんだなって気づきました。
フラスタという文化が消えてなくなっちゃうのが、僕は嫌だったんですよね。
僕が今までフラスタ企画して贈っていたのって、演者とか関係者に喜んでほしいっていうのは2番目で、1番は参加した人に喜んでほしかったんですよ。
イベントって楽しいんですけど、それが余計楽しくなるための色々な企画だし。
それで楽しい記憶で帰った人は、またイベント行くでしょ。
それってファンとしては、一番嬉しい。
好きな演者のイベントにまた行こうってなってくれるのって、それ以上にできるプレゼント?ってないと思っていて。
一助になっていたらと思うと、優先度は企画参加者の方が高かったんですよ。
だから会場に贈れなくても作っていたんだと思うし、会場に贈れなくても盛り上がってくれることも分かったし、なんなら会場に贈れないからレギュもないし好き勝手作れたし。マイナスだったことが、プラスになったんです。実体験として得られた。
だからまた今回もやりたいなって思いました。
実は毎回、何かしら自分チャレンジをしてるんです。
前はここまでやったから、今度はこうして参加してくれた人も、ただ見かけた人も、演者も、関係者も驚かせたいなーって。驚かせたら僕の勝ち、みたいに勝手に勝負してます。
今回もその自分チャレンジと、ソロ活動5周年のお祝いが合致するアイディアが浮かんだので、そんなお気持ちも知ってもらいたくて書きました。
参加してくれた人は後悔させません。
楽しめるような企画にするつもりしかないので、是非ご参加ください。
今日はいっぱい書いたので、企画のついぷらは明日…か土曜日には立てます。
お願い!たっくさんの人に参加して欲しい企画あるんです!よろしくお願いいたします!