やはらのお気持ち

私の主観&感想だけ!

夏川椎菜3rdアルバム「ケーブルサラダ」リリイベレポ&感想 11/26Amazon回

こんにちは、やはらです。

夏川椎菜さんの3rdアルバム「ケーブルサラダ」のリリースイベントに参加してきました。

こちらはAmazon回のリリイベレポと感想ブログになります。

てにをは、言いまわしはある程度ご了承ください。

 

 

会場

 

今回のリリイベ会場はなんと目黒にあるAmazon本社。外観からとてもきれいで大きな建物でした。小並感。

イベントスペースの壁は全面窓!高層階でしたので眺めが非常に良い。当日は小雨がパラつくようなどんより雲でした。後ほど書きますが今日のお天気はこれがまたよかった。

普段は社員食堂としても使われているような感じのイベントスペース、こんなロケーションでランチが食べられるの羨ましいですね。

整理番号順に中に入ってからは自由席でした。

真ん中よりの座席を選ぶ方が多くて、端のほうでしたが番号の近い友達と一緒に最前列に座ることができました。ラッキー👏

 

ステージの真ん中にスタンドマイクがありました。立って使う高さではなく、すぐ横にある椅子に合わせた高さでした。今回のリリイベでは朗読パートが組まれているのでそれ合わせでしたね。椅子のすぐ近くに小さなテーブルがあり、黒いボックスが置かれていて、恒例のテーマトークで使われるお題が入ってました。

マイクのさらに奥には真っ白なピアノが鎮座しています。ここ・・本当に会社だよな?

ステージ下手には公演台のようなものもあって友達と「就任式でもやる感じだね~」なんて話しながら開始を待ってました。

 

オープニング

アナウンスにて着席での観覧であることなど注意事項が告げられてイベントスタート。

夏川さんが拍手に迎えられ入場。

入場するやいなやステージの下手に設置されていた講演台に立って楽しそうにされてました。

「すごいなんか・・・セミナーみたい・・・」

会場:笑

セミナーだよね完全に。こっち立ったほうがいいかな?!笑 大学の先生になった気分」

↓こんな感じのやつです。

講演台 幅830/SE-EM-8

夏川さんなら絶対に触れるだろうなと思っていたので、さすが期待を裏切らないぜ・・・!と喜んでました。

 

「静かなところでお待たせしました~ ここにいらっしゃってるかたはAmazon どっと・・coどっと・・・jp笑」

会場:笑

アマゾンをこんな感じで人前で言うことにツボってた感じでした。

 

「あまぞん笑 アマゾンだね!アマゾンで購入してくれたヒヨコ群の中から100匹が当選して集まってくれたということで、ありがとうございます!」

「アマゾンきたことあるよー!ってひとー!✋」

もちろんいらっしゃらず。

「ですよね、もし手を挙げる人がいたらもれなく社員の方だと思います。私も初めて入ったんですけど・・・アマゾン社員毎日こんな景色見てるのか!

前面ガラス張りで非常に見晴らしがよく、他の建物がはるか下に見える高層階。

「公園がみえたりとか、あとなんか高そうなタワマンがみえてるね。こんなロケーションでリリースイベントをやるなんてなかなかないと思いますので、そちらも含めて楽しんでいただけたらと思います。」

早速の夏川節がでて、本日も絶好調でした。

 

ステージのピアノを発見して

今日はなんと・・こちらにピアノが・・!

会場:おお~!

今日はこちらをつかって・・弾き語りを・・・

会場:おおおお~!!!

しないんですけどね笑

会場:ええ~笑

「ピアノが弾けたらよかったんですけど、もしもピアノが弾けたなら・・ここで披露したんですが、今日はこちらは背景でございます笑」

 

このとき連番者と西田敏行さんの「もしもピアノが弾けたなら」のワンフレーズを歌っていたのは会場中で我々だけだったはず。

youtu.be

 

「私もアマゾンは普段から使わせていただいてるんですけど。私が買ったあれやこれやのお金が回りまわってこういう施設になっているんだなぁと感心しながらくまなく見てます。笑」

奥のほうにね社員用のヨガ教室あるらしいぜ!ボクシングマシーンとかもあるし色んなものあるのよ。」

「みんなの後ろの天井にもレジスターが逆さまになって吊るされてたりするでしょ、こんな装飾ディズニーランド以外で見たことないよね笑 テーマパークみたいだなって思ってみたりしてました。」

アマゾンさんのアイコンがついたかわいいレジスターが画像のような感じで逆さまに吊るされていました。他にも壁の装飾なども可愛らしくてテーマパーク並みの綺麗なオフィスでした。

 

「今日はケーブルサラダのお話もしつつ、朗読もありますので!みんなクソデカボックスは買ったよね??!」

会場:買いましたー!

「読んできた??!」

会場:読みましたー!

「よかった!今日はそちらの中から一遍お届けしたいと思ってますので、楽しみにしていてください。まずはねリリイベ恒例のテーマトークコーナーいきましょう。」

 

テーマトークコーナー

"I Can Bleah"

テーブルにあったボックスから一枚引き

「なるほど!曲のタイトルがかいてありますね。"I Can Bleah"でございます。」

 

「どうですか皆さん、ちょっと未知の領域でしょ?普段聴くタイプの曲じゃないと思うんですけど、ライブでどうなっちゃうんだろうって、どうしたらいいかわかってない曲でもあるんです。」

「制作してるときは、縦乗り曲があってもいいなーって思ってた時にカメレオン・ライム・ウーピーパイさんに出会ったんですよ。」

ラフォーレ原宿でよく洋服とか衣装とか買うんですけど、カメレオン・ライム・ウーピーパイさんの曲が流れてたんですよ。めっちゃいい!この縦乗りの感じ!ってなって、その場でShazamをダウンロードして初めて存在を知ったんですね。」

※Shazamは流れている曲から曲名を検索できるアプリです。

 

「その時期からカメレオン・ライム・ウーピーパイさんが色々発信をして露出が増えてきてて、私たちがお声がけをしたちょっと後にたまごっちとコラボしたりしてて!うおおおー!これあと一ヶ月遅かったら受けてもらえなかった!っていう感じの本当にギリギリのタイミングでお願いできたんですよ!」

だってたまごっちだぜ?笑 たまごっちとコラボしててさ夏川椎菜ともコラボしてくれるかな??ってなって、いい時期にお願いできて曲を作っていただきました。」

 

「ヒ労組はどうやって解釈するんだろう、どこを演奏するんだろうね。ヒ労組バージョンの"I Can Bleah"も今から楽しみですね。」

「ちょうどこのリリイベが終わった後から、本格的なケーブルモンスターのリハーサルがスタートしてバンドさんと一緒にやるような感じになってて、ここからどんどんつめていくので分からないことだらけなんですけど楽しみです!」

 

テーブルにある時計をみて

「私ね、時間をちゃんと確認しないとバカみたいに喋っちゃうから笑 まだ大丈夫でした。」

 

"エーリアンサークル"

「二枚目!"エーリアンサークル"」

「ひどい歌でしょ?笑 でもね結構歌詞好きって言ってくれてる人いて、エイリアンサークル好きな人ー?✋」

会場:はーい!

「よかった~同じタイプの人種かもしれないです笑 他人がエイリアンに見えるタイプの人種かなって思います。」

「山崎真吾さんが書いてくださった楽曲で、今までだと"グルグルオブラート"とか"ボクはゾンビ"とか書いてくださってるんですけど。個性的というか、一周だけ聴くと何を聞かされたんだ??って感じになるのに、何度か聞くともう一回!もう一回!という中毒性がある危険な作曲家さんだなって思ってます。」

「デモの段階で借りの歌詞がついてたんですけど、LUSHのバスボムみたいなえげつない色をしていたんですよ。」

LUSHスタッフが選ぶ!大好きなバスボムTOP5│自分へのご褒美やギフトにおすすめ | ビューティ ×スポーツ『MELOS』

「これね、どこにも言ってないんですけど。サディスティックハンバーガーデイ マゾヒスティックスムージーデイ・・・意味わかんないっしょ??!笑 どこの歌詞かわからないっしょ???!笑」

「スムージーを飲んでダイエットしよ!って曲だったんだけど、最後の締めが"宇宙人"だったんですよ。この歌詞意味わかんないねっていいながらも皆で口ずさむようになってて、これは!つまりいい曲ってことだよねってなって選ばれたんです。」

「歌詞は夏川が書くことになったんですけど、大いに影響を受けまして。最終的に"宇宙人"は残るっていう。宇宙人はどうしても外せなかったわ!笑」

「ツアーのタイトルがケーブルモンスターになったじゃないですか。エイリアンもちょっとモンスターに通じるところがあったのでよかったなと思います。」

 

「アルバムのタイトル決めたのとツアーのタイトルを決めたのが同時期くらいで、そのころには曲は揃ってたんですね。あまり意識してなかったんだけど、Bulff2とかも"僕らはモンスター"っていってたり、いろいろとモンスターを彷彿させるような単語がちりばめられていることに後から気が付いたんですよ。」

「ツアーのタイトルすごく悩んでたんですよ。意味はいいけどライブっぽくないよねとか、しっくりこないなーってなってたなかでケーブルモンスターくらい振り切っちゃってもいいんじゃない?って決まったんです。アルバムを引っ提げてのライブという意味でも通じる感じになったなって思ってます。」

 

"メイクストロボノイズ!!!"

「次は~メイクストロボノイズ!!!」

「これはーみんな好きでしょ?」

「ライブ楽しみだよね、作詞しながらニチャニチャしてました笑 ここでコールパート入れて・・"say cheese !!!" あぁいい~

"ゴン!"

「うあっいたいっ」

弱多動になる夏川さんは、マイクスタンドに頭をぶつけていました。

リハビリプログラムに多動型の投稿もお待ちしてます。

 

「制作の時に一番楽しいというか、想像が膨らむ作業がTDなんですよ。トラックダウン。歌をとって、曲をレコーディングするってしたものを1個にがっちゃんこする、バランスをとるみたいな感じなんですけど。ケーキでいうところの・・」

すこし言い淀んでいる様子に会場はくすくす

「ケーキでいうところの・・笑 ベイク作業だよね、焼き上げ作業みたいな感じ・・なんかちょっと違ったな。笑」

「私たとえ話ヘタだからさ、スムージーで例えて大失敗したこともあるんだけど笑」

 

「なんで好きかっていうと、責任がすべてないんですよ。作詞の責任もないし、レコーディングも終わってるから、ソファにふんぞり返って"もうちょっとボーカル小さいほうが軽いよね"とかいって、ほんとそれだけなんだけど笑」

「無責任に曲を聴いたり、繰り返し3時間くらい同じ曲の1か所だけピンポイントでリピートしたりするんですけど。ライブでこれやろう!とか、こういう動きしようっていうのが生まれてくるんですよ。曲に集中できる時間だから、すごくTDの時間が大事というか、好きな作業なんです。」

「ケーブルサラダも、ほとんどの曲のTDに参加できたのでライブでこういうの使いたいなーとか照明にしてほしいなーとか、こういう動きして~とかっていう妄想をたっぷりしました。」

「特にメイクストロボノイズ!!!はその妄想がめちゃくちゃ捗ったので、TDのときに考えたんだろうなとか思いながら楽しんでいただけたらと思います。笑」

 

テーブルの時計を確認して

「あと15秒だけど、もう1枚いこうか笑」

 

"ジャケット撮影の思い出"

「ジャケット撮影の思い出!残り15秒なのにいいの引いちゃった笑」

「今回のジャケット、ケーブルをね頭に刺して撮影したんですけど。あのケーブルが意外と重くて、見えてないところでテグスでぐるぐる巻きのケーブルが上に吊るされてて、そこから私の髪の毛に入れ込まれてたから私は動けなかったの!」

「撮影中はキメのカットを撮ってる途中でも、1時間くらいずっと止まって美術モデルみたいな感じで止まってなくちゃいけなくて、結構大変だったけど楽しかったなって思いますね。」

 

このお話懐かしいな「フワコロの時と同じじゃん!」ってつい声に出ちゃって。フワコロの浮いてる感じのキープが鬼キツいポーズを再現して遊んでました。すぐあとで夏川さんもそのことに触れていたので、それー!と上がってしまった。

 

「撮影の方法としては、あれにめっちゃにてた!フワコロ!」

ぼく「それな!!」

 

「フワリ、コロリ、カラン、コロンのジャケットも同じ感じで、ケーブルとかヘッドホンとかが吊るされてる中で、こうやって・・・!」

フワコロの片足上げてるジャケットのポーズを再現する夏川さん

www.natsukawashiina.jp

ちょうどぼくが座ってる方向に向けてめっちゃ足上げるもんだから、内心スカートなのに危ないですよ!!!と説得力のない顔で心配したとかしてないとか。逮捕してください。ありがとうございます。感謝します。

 

「あれはめっちゃ腹筋を使ったんだけど、ケーブルサラダはね背筋だったね。身体を起こしてないといけなかったから背筋つかいましたね~。」

「これからも色んなポーズでジャケット撮影したいなって思っていて、そこに制限はつけたくないなって思ったので・・改めて身体を鍛えておこうと・・」

「柔軟性と、筋力性・・?キンニク?筋肉性?を鍛えておかないといけないなと思ったジャケット撮影でした笑」

 

朗読パート

「みなさまお待ちかね。この会場限定、このリリースイベント限定で短編小説集ラフセカンドから一遍朗読させていただこうと思います。」

マイクをスタンドへ

「ぬけがらを書いた時も、朗読会をしたんですよ。その時にも思ったんですけど自分が書いた文書を朗読するのってめっちゃめちゃ恥ずかしい!笑」

「恥ずかしいんですけど、自分が書いたからこそ伝えられるものとか、できる表現とかがあると思います。地産地消みたいなものなので、そこを楽しんでもらえたらなと思います。」

「短編小説ラフセカンドは"ラフセカンド"という章はなくて"だりむくり"  "passable:( " "サクレ"の3曲を膨らませて書きました。曲の歌詞に沿って書いたり、聴いたときに思い浮かべた光景、歌ったときに思い浮かべた光景から物語を膨らませました。」

「色々なつくり方をしたなって思うんですけど、最終的にはどれもラフセカンドとかケーブルサラダで表現していた、前向きな明るい諦めというか、開き直りまでいかないんだけど。一度どん底まで落ちて這い上がっていく時の途中の様子っていうのを表現できた小説になったと思います。」

「ぬけがらを書いたときに、もうちょっとできたなーって自分なりの反省点があったところが今回のラフセカンドでリベンジできたところもあったし、新たに課題も見えました。」

「作詞と小説でも違うし、お芝居と小説も違ってて、それぞれで私がしている色々な活動の違いを改めて肌で感じることができました。」

「自分のことや、自分の活動のことを考えることができた期間だったので・・色々なところでいってたんですけど血反吐を吐きながら書いたんですけど、書いたこと自体がすごくいい経験になったと思います。」

 

「ということで、究極にホワイト企業をさらけだしているような、この場所で・・"だりむくり"を読みたいと思います。笑」

会場:拍手&笑

 

「だりむくり、タイトルの意味としては大酒を飲んで正体をなくすという、べろべろになっている状態を指すんですけど。だりむくりという言葉から物語を書きました。それでは楽しんでください。」

 

朗読へ

 

冒頭でも書いていたのですが、当日は小雨もパラつくようなどんより雲のお天気でした。

朗読で読まれる作品がだりむくりだったので雰囲気ばっちり。さすが天気に愛されている女。夏川椎菜

ご本人も仰っていましたが、自身で執筆したこともあってその思い入れや伝わってくるものは格別でした。まだ読んでない方は是非読んでほしいのですが、切ない気持ちになるのだけれど、なんだかまだ大丈夫かもな。って気持ちになれる作品。

感極まってズビズビしながら語る夏川さんに、つられて私も泣けてしまいました。傷ついたことがある人ほど、優しくなれる。じゃないですけど、夏川さんだからこそ伝えられる感情だなと一瞬も目を離すことができませんでした。

 

だりむくりという曲自体が非常に大好きでした。無責任な励ましでも、手の届かないようなキラキラした話でもなくて、「本当に考えてくれる優しい距離感」というか。

背中に手は添えるけど、前に押したりはしない。そんな関係性。

本当に求めている優しさってこれだよなぁって思ってます。でもそんな優しさのほうがカロリー使いますよね。背中に手を添えるけど、その先どうするかは見守ってくれてるだけ。もどかしいだろうし、動き出すのはいつなのかもわからない、そんな予定が見えない行動に自分の時間を使ってくれる人が優しくないわけない。そんな楽曲だと思ってます。今のご時世や我々のように元気に働く世代には刺さる。救われる人がたくさんいるだろうし、好きな人が多い作品だと思いました。

 

朗読は全編通して寂しい雰囲気が漂っていました。

そんな中に幼少期の思い出の声が明るく聞こえてくるのが効く。これが辛いんだ・・・。

ビールを飲んで徐々に酩酊してく様子や、ちょっとだけ顔を上げ始めるような機微が繊細に表現されていて、嫌でも自分の経験に重ねて感情移入してしまいました。

どっと疲れた。でもこの疲労感が心地よいのです。

 

朗読が終わり、無音の時間が流れました。

朗読劇や舞台などでは物語が終われば拍手が起きるものですが、この日の会場は本当に静寂に包まれていました。

会場の全員が心を鷲掴みにされて動けなかったのかなぁなんて思うと、夏川椎菜さん本当にすごいですね。素晴らしすぎた。

 

しばしのその静寂のあと、だりむくりのイントロが流れ出し夏川さんによる歌唱がはじまりました。

この流れが神がかっていた・・たびたび夏川さんはこういうミラクルを起こすので、個人的に夏川椎菜さんは主人公属性がめちゃくちゃ強いと思っています。

負けず嫌いで、転んでもただでは起きないというのも主人公に求められてる要素なんだろうな。

 

朗読その後

「ありがとうございます。小説ラフセカンドより、だりむくりを聞いていただきまして、続けて楽曲だりむくりを聴いていただきました。」

次に朗読会をするときは、ティッシュを用意します。笑

会場:笑

しんみり空気をカラッと変えるこういうところが本当に素敵ですね~。

 

「自分が色々思いながら書いた小説なので、意に反してジワっときちゃったりしてね。ここだけの話ね・・涙より先に鼻水くるタイプなんですよ笑

「鼻水ってさ、すすると音でちゃうからさ、朗読って音がとても重要なのでタイミングがとても大切でさ。"ここではすすりたくない!"って思いながら我慢してたら、どんどん流れてきたの笑」

「だから今度こういう機会があったらティッシュを常備して臨もうと思います。」

 

「だりむくりは特別な曲だなと思いますし、小説を読んで自分の中に気持ちをつくってから歌うことができて、いい経験になったなと思います。」

「こういう表現方法って唯一無二感あると思うんです。自画自賛するみたいで恥ずかしいんですけど。」

「自分で物語を書いて、演じることも好きで、演じたうえで書いた詞を歌として届けることも好きなので、色々な活動をしてきた私だからこそできることの一つを今日お届けできたんじゃないかなって思います。」

「今日はリリースイベントという形でお届けしましたけど、またこういう機会が作りたいなと思える朗読でした。ありがとうございます。」

会場:拍手

今回のリリイベを機に、朗読から歌唱をするようなイベントが生まれてきそうですね。夏川さんもおっしゃっていますが、それを一人でこなせてしまっているのがすごい。唯一無二だと思います。

 

「短編小説ラフセカンドの一編を読ませていただきましたので、最後はこの曲をお届けしたいと思います!聴いてください"ラフセカンド"」

 

一緒に歌ったり、クラップしたり大盛り上がりでした!

だりむくりのあとに聴くこの曲がぼくの涙腺にとどめを刺しましたね。ボロボロなけちゃいました。このスペシャルメドレーはやばい。暴力です。"そんなんできひんやん、普通・・・!半端ないって!!"っていうあのコピペがピッタリの神メドレーでした。ありがとうございました。

歌唱中は参加者ひとりひとりの表情をよく見ているような印象をうけました。

こちらの嬉しい気持ちが届いていたようでなによりです。

 

歌唱が終わると、背中のガラス越しに見えているタワマンに向かってどうだ!っと嬉しそうに対抗心を声にして出していました笑

個人的に、うれしい気持ちになってこちらに顔を向けているのが恥ずかしくなったりしたのかなーなんてオタク妄想してます。そうだったら非常にかわいいですね。きっとそうであれ!かわいすぎだろ。

 

「ここで歌うと、なんか強くなれた気がしていいね!ラスボス感があっていいね!見たか!そこのタワマン!!!

「ケーブルサラダのリリースイベントお届けしてきました!いかがでしたでしょうか!」

会場:拍手

「100名のミニマムな人数でお届けできたので、皆さんの目や表情がすごくよく見えてなかなかない機会だったと思いますし、素敵なね・・タワマンに囲まれて歌うことができて貴重なイベントだったなと思います。笑」

「これからやってみたいことも見えてきた特別なイベントになりました。今日は見届けてくれてありがとうございます!」

「そして12月16日。もう一ヶ月きったよ!takuさん!一ヶ月きったからね!笑」

takuさまも笑ってましたね。本当に早いなーライブまでもうすぐだ・・・!

 

「みなさんはまだ3週間くらい時間があるので、お手元のクソデカボックスから曲や小説もしっかり読み込んでいただいて、ライブを楽しみにしていただきたいと思います。」

「ケーブルモンスターなので、日ごろの膿みたいなものを発散せずに一旦溜め込んでいただいて、自分の中にモンスターをつくりあげて各々いろいろなエイリアンになって会場にお越しいただけたら楽しく過ごせると思います!」

「みなさんのモンスターを楽しみにリハーサルをして、私もリハーサルで溜まった膿をモンスターとして吐き出したいと思いますので、会場で楽しみましょう!ありがとうございました!」

 

「それじゃー解散!」

「あ、ハケの練習してなかったね・・・それじゃ!お疲れ様です!」

そういいながら退場してイベント終了でした!

 

 

リリースイベントは基本的にどんなイベントよりも大好きなのですが、夏川さんは毎度毎度いろいろやってくれすぎです!ありがとうございます。

楽しいトークはもちろん、朗読からの歌唱、そして会場の一体感。どれもそうそうないミラクルなリリイベでした。

12月からのライブツアーも楽しみだ!!

 

ユエニが発売された頃のだりむくりへの感想も書いてあるので、よろしければこちらもお願いします!

yahara417.hatenablog.com