がんばれナンス きらきら道中~僕が全肯定順張りオタクになった理由~
こんにちは、やはらです。
皆さまは「がんばれゴエモン きらきら道中〜僕がダンサーになった理由〜」というゲームをご存知でしょうか、1995年12月22日コナミさまから発売されたスーパーファミコン用のゲームソフトです。第四作目らしいです。
ちなみに私が初めてプレイしたゴエモンシリーズは一つ前の第三作目「がんばれゴエモン3 ~獅子重禄兵衛のからくり卍固め~」でした。ネタバレになってしまうのですが、最終ステージ付近でロックのかかったドアを、集めてきたキーワードを組み合わせて突破するのですが、これがえらい難しかった!小学生だった僕は自力で突破することが出来ずに攻略本を買って進めたという苦い思い出があるのですが、それを考慮しても思い出深い大好きなゲームなんですよね。
そのキーワードなんですが「なきっつらにはち」
泣いているときに顔を蜂に刺されて、いっそう辛い思いをする。悪いことが重なること、不幸な上にさらに辛いことが加わることのたとえ。
なんて渋いキーワードなんでしょうね、昔のゲームってそういうところがまた良かったりするんですよね。多分同世代の人は「泣きっ面に蜂」めっちゃ覚えてるんじゃないですかね。ゲームとしては3が初めて遊んだシリーズという補正もあって一番好きなのですが、4のきらきら道中も友達とミニゲームをずっと遊んでいた思い出もあって大好きな作品です。
そろそろ、なんのブログだろうと思っている方も多いと思うので補足ですが、夏川椎菜さんのファンが書く、夏川椎菜さんのことを考えたブログになります。同世代の方はタイトルでゴエモンじゃん!って気づくと思ったんですが、夏川さんのファンは若い方が多いので思い出語りでした。
それじゃあ早速最近の出来事から、先日「ラフセカンド」のリリックビデオが公開され、ライブツアーの発表もありました。
夏川さんいわく「TrySailのライブツアーで曲名を伏せていたのは私からの皆への愛なのよ!」とのこと、実は「LAWSON presents TrySail Live Tour 2023 "SuperBloom"」のソロコーナーで披露されておりましたが、ずっと曲名は伏せられていたんですよね。人伝ではなく自分の目で耳でお知らせを受け取って欲しいから~という旨だと解釈しております。もちろん色んな愛の形、嬉しいお知らせの受け取り方があると思います。ただ今回は我々ファンに「どうやってお届けしよう」と、とても丁寧に考えてくれた事が一番大事だと思っております。You Tubeであってもいいし、ラジオでもいいし、なんならライブ会場であった場合でもいいのです。「考えてくれた」というのが大事で嬉しいので。
この話を聞きながら1stアルバム「ログライン」のプレリリイベのことを思い出しておりました。そういう気質はずっとずっと変わらない素敵な人だなというお話をします。
ログラインリリイベいってきます!
— やはら(群) (@alumikan417) March 28, 2019
かれこれもう4年半前のこと。元気にツイートしてますね。1stアルバムのリリイベだもんね。そりゃ嬉しいよね。と過去の自分に謎目線。
表題曲「ファーストプロット」自体はTrySailのツアー幕張公演の二日目に披露されていたのですが、CD自体の発売前リリイベかつ、MVなどは1番までしか公開されていなかったんです。
イベントの最後の最後で、夏川さんから「ずっと応援してくれている皆さんへ 私からのささやかな贈り物です。」(ちゃんと原文ママで残していればよかったのですが、大体こういったニュアンス)
そして流れるファーストプロットのフルMV。滝のような涙がでました。MVを見たことがある人はどうしてそうなるのか分かると思います。見たことがない人は、それまで発売されたシングルのMVも是非見てからご覧ください。
神イベだった
— やはら(群) (@alumikan417) March 28, 2019
これは何も情報とかなしでMV見てほしい…
— やはら(群) (@alumikan417) March 28, 2019
リリイベ後の僕、満足感がすごそうですね。そしてレポとか残してなかった理由もこれなのかな、前情報を入れずに初見で見て欲しいMVだったんですよね。ファンにはとても刺さる愛がこもった作品だったので。
ということを思い出しまして、昔からそうでしたよね。こちらがどうしたら喜んでくれるかな。それを、それだけを一生懸命考えてくれているんじゃないだろうかと思えちゃうくらいの最高のリリイベでした。
思い出語りついでに、どうして僕が全肯定順張りオタクになったのか、そんな話をします。そもそも逆張りだった時期があるの?
逆張りとまでいかないんですがヤキモキしてたり、勝手に怒ってる時期がありました。オタクの"はしか"というか、成人式というか、別に罹らなくてもいいし、行かなくてもいいんですけど、通ったオタクはわかると思います。
そんな時に、わざわざ呼び出して話をしてくれたり、だりむくって発散させてくれたりと僕は友達に非常に恵まれておりました。その節はありがとうございました。
結局、早とちりだったり、空回りだったり、色々なんですけど。いや、ちょっとはダメやろ!それは!ということが演者サマもあったと思います…けど、そんなのはいいんすよ。色々あるよな。これがオタク"はしか"です。
解決するキッカケになったひとことは烏合讃歌について話をしているときに夏川さんが言った「皆へのラブレターのつもりでつくった曲です。」でした。ファンを喜ばせたい!という0→1の想いがあって、そのあと色んな形になって届くんだよな。とややこしい頭になっていた僕の頭をスッキリさせてくれて、見事全肯定順張りオタクになりました。
0→1の気持ちって一番大事で、それ以外はある程度オマケだと思っております。
これ自分に置き換えてみたんですよ、フラスタとか企画をした時に参加してくれた人が喜んでくれればいい。これが僕の0→1です。
演者さんが見てくれてたらいいなとか、参加してない人が喜んでくれる。2番手なんです。
参加してくれた人が楽しみにしていてくれたり、いい思い出になって、また夏川さんのところや、TrySailに遊びに行こう~ってなってくれたら嬉しいんです。すんごい遠回りかつ微力だけど、動員の助けになるかもしれないなら参加者が喜んでくれるのが一番だ。というそんな思考回路です。
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少し話題が変わりますが
ファンってその人のことが好きだから、もっと上にいって欲しい。とか、こうなって欲しい。とか、色々考えるのって当たり前だと思うんですよね。
それを誰でも見れるように表に出すのか、本人にだけ伝えるのか、ずっと秘めておくのか、それは人それぞれだし好きにしたらいいと思うし、どの立ち位置の人も必要だと思ってます。
好きに楽しんだらいい、どう伝えたっていいって本当に思ってますけど、それはもちろん責任を取れるならという前提があってのお話だとも思ってます。
責任?何を言っているんだ?そう思われた方は、その感覚の方が正常寄りだとおもいます。友達にも言われましたし、自分でも偏っているなと自覚しています。
ファンになりたての頃はどうだったのか、それはまた今度考えてみます。今は夏川椎菜さんが楽しく幸せに好きなだけ活動を続けられたらそれでいい。そういうスタンスなんです。
僕の中では夏川さんの行動って、ファンが喜ぶかな?という想いが0→1。それが前提で、色んな形にして届けてくれてるって信じているので、平たく言うとなんでも嬉しいんですよね。
この前の飲みで思ったんだけど
— 青P (@hinamomosail) October 3, 2023
古参新参って雨宮さんも言ってたけど
僕の中で古参で続いている人は拗れることがあっても、その中でいつもの仲間と楽しくライブに来て
仲間たちの活動や想いを尊重して、何より3人のことを好きすぎる人がたくさんいて
ライブでは楽しむことに極ぶりしてる人が多くて…
この前の飲みで思ったんだけど
古参新参って雨宮さんも言ってたけど
僕の中で古参で続いている人は拗れることがあっても、その中でいつもの仲間と楽しくライブに来て
仲間たちの活動や想いを尊重して、何より3人のことを好きすぎる人がたくさんいて
ライブでは楽しむことに極ぶりしてる人が多くて新参の人はとにかく3人に会うのも、ライブに行けることも音楽を聞けることも全てが嬉しいって気持ちになってそんな感情が反応に溢れてて、そんな人たちに3人も目いっぱいファンサやありがとう届けてて
ただライブをしてるユニットに参加するファンじゃない、いろんな想いがその空間に溢れかえってて
いい空間になってるなぁって思ったし、ライブも今までで1番みんなでライブを作れてるなぁって感じたなぁ
そんなライブをしてくれるTrySailを好きでいれてたくさんの仲間に出会えて本当に幸せだなーって思った
長くて全部表示されてなかったんで、引用しました。
僕の友達が投稿していた内容なのですが、本当にその通りだなと思います。
色んな人がいる今の現場が盛り上がってて、とてもいいと思ってます。
さっき責任を持って発言して。みたいなこと書いてましたけど、あれは自分用なので気にしないでください!好きに発言していただくのも歓迎だし、言葉を選んだり考えて伝える方法をとるのも、胸に秘めておくのも歓迎です。結局そういう色々な人がいるおかげで成り立ってるし、楽しくなってるし、チリツモでいい効果もあるのかもしれないし。
ガンガン自分の意見は伝えたらいいと思います。どんな声であってもその人を想って出てきた声なら!ただの意地悪じゃないなら何でもいいと思います!
結局何が書きたかったかといいますと、僕はそんな色々な人がいる中で全肯定順張りオタクなので、何があっても夏川さんの味方でずっと居続けるぞ!そういう立ち位置にいますね!というただの宣誓でした。
長々と書いておいて、結論それだけなんですけど、意外とこういうことって書かないなと思ったので、わざわざブログで書きました。
これまで楽しませてもらったり、受け取った愛や、受けた恩はずっと味方で居続けるくらいじゃ、お釣りでビルが立つんですが、きっとビルを立てるより喜んでくれる気がするので…うーんビルほしいって言うかもなー笑
とにかく、改めて「応援してます!」と書き残しておこうと思ったブログでした。
武道館に行きたいなと言ってくれたこと、嬉しかった。
この嬉しかったの正体。最初は目標を口にしてくれたことや、武道館に立つ姿を想像することだったと思う。どうしてもどうしても武道館に行って欲しいのか?僕はそうじゃない、あなたがいる場所ならどこでもいいです。これは期待していない、諦めてるとか、信じてないの?とかそんな言葉でくくらないでほしい。僕自身が夏川さんの影響を受けて変わっていったことが原因なんです。
それでいて、今の彼女が歌で、言葉で伝えてくれることが個人的にとても歩幅があっている気がして僕はとても心地いいんです。
カタチや場所は何でもよくて、今精一杯これが良いと思う!を伝えてくれればそれは国宝級の宝物になるし、武道館だし東京ドームになるので。
あなたが手を抜いているなんて思ったことはありません、休憩と手抜きは別。無理をし続けられるより、ゆっくり長く付き合っていきたいです。
夢や目標を持ち続けながらも、それに振り回されないでしっかり今の夏川さんを見続けられる、ずっと味方でいるファンであり続けようと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
僕、夏川椎菜さんが、人として好きで好きでしかたありません。